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有料ホームやサ高住、“終の棲家”“つなぎ”で選ぶなら? ~介護事情17

2016年4月7日

image117回目を迎えた、“親の介護の最新事情”がわかるシリーズ企画。介護に関わるさまざまな情報を、データを通じて客観的に見ていきます。

 

前回は「老人ホームに、認知症や特別な医療が必要な入居者はどれくらいいるか」について見てみました。今回は、「老人ホームの入居期間、退去理由」について探ってみます。

 

 

入居期間は、介護付き有料老人ホームが最長

まず、下の図をご覧ください。

 

*公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」平成25年<クリックで拡大>

*公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」平成25年<クリックで拡大>

 

平均入居期間は、介護付(有料老人)ホームの場合は3~5年未満、住宅型(有料老人)ホームの場合は1~3年未満、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の場合は12カ月以上が最多を占めています。

 

この調査では、入居期間の平均値も出ています。長い順に、介護付き有料老人ホームが平均3.8年、住宅型有料老人ホームが2.3年、サ高住が1.8年。サ高住の入居期間が、もっとも短くなっています。

 

サ高住は、2011年に創設された新しい住まいの形態です。また住宅型ホームも最近になって急増しているため、ともに統計上では、入居期間が短く出るという面もあるでしょう。

 

ただ、前回もご紹介した通り、住宅型やサ高住では、特別な医療が必要な人の入居は少なめ、看取りまで行う施設も多くありません。
“終の棲家”となることが多いのは特別養護老人ホームや介護付き有料老人ホームですが、それらに入るまでの“つなぎ”として入居する人が多い、と考えられます。
また、サ高住は賃貸住宅と同じ感覚で気軽に入居できるというメリットから、やはり、何らかの“つなぎ”として考える人が多いといえそうです。

 

なお、入居前の生活場所は、介護付き有料老人ホームとサ高住は「自宅」、「家族・親族等と同居」がそれぞれ44.4%、37.3%と最多でしたが、住宅型有料老人ホームの場合は「医療機関」が43.9%で最多でした(自宅等は39.6%)。

 

「退去後の生活場所」から見える、老人ホームの種類別の特徴

次に、老人ホームを退去後の生活場所および退去理由について見てみます。下の図をご覧ください。

 

*公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」平成25年<クリックで拡大>

*公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」平成25年<クリックで拡大>

 

介護付き有料老人ホームの場合、ホーム・施設内での逝去24.9%、医療機関での逝去24.0%を含め、合計で55.1%が逝去により退出しています。住宅型有料老人ホームの場合は、逝去による退出は33.9%で、医療機関への転出が27.6%を占めています。サ高住の場合は、逝去が30.1%で、医療機関への転出が19.9%、介護保険施設への転出が14.9%あります。自宅などに戻る人も14.1%います。

 

つまり、前述のとおり介護付き有料老人ホームは、より“終の棲家”の位置づけが強いことが伺えます。また、自宅などに戻った入居者が比較的多いサ高住は、自宅で過ごせるようになるまでの“つなぎ”の期間に利用する人が少なくないことを示していると考えられます。さきほどの結果も合わせ、サ高住はやはり、“つなぎ”として利用されやすいということがいえるでしょう。

 

ここで気になるのは、逝去以外の退去理由。そこで、下の図をご覧ください。

 

*公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」平成25年<クリックで拡大>

*公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」平成25年<クリックで拡大>

 

共通しているのは、image5「医療的ケアニーズの高まり」です。上の図で、転出先として医療機関が最多であるのと符合しています。特に介護付き有料老人ホームは60.9%と突出。

 

また、介護付き有料老人ホームの「経済的な理由による負担継続困難」も、サ高住の倍以上の35.3%と高いことは見逃せません。

 

住宅型有料老人ホームとサ高住の「要介護状態の進行による身体状況の悪化」がそれぞれ27.6%、24.4%と介護付き有料老人ホームより10%近く高いことも、チェックポイントといえるでしょう。

 

施設によっては、要介護度が上がることによって退去を余儀なくされる場合もあります。できれば親が元気なうちに、それぞれの特徴を知り、親と一緒にどんな老人ホームが良いのかを吟味しておきたいですね。

 

<構成・文:髙橋光二>

 

 

老人ホームを検討される方は・・・

老人ホームや高齢者向け住宅を検討中の方は、こちらのページも、ぜひ参考にしてみてください。

 

●本人と家族にぴったりの老人ホームを探すには → 良い老人ホームの「見つけ方・選び方」
●老人ホーム入居への疑問や悩みに答えます! → 「老人ホーム入居」のお悩み相談室
●介護業界の著名人や有名人にインタビュー → 私が思う「良い老人ホーム」

 

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