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親が老人ホームに入居…他の入居者はどんな人?なじめる? ~介護事情15

2016年3月24日

image115回目を迎えた、“親の介護の最新事情”がわかるシリーズ企画。介護に関わるさまざまな情報を、データを通じて客観的に見ていきます。

 

前回は「老人ホームの増加」について見てみました。今回は、「老人ホーム入居者の年齢、要介護度」について探ってみます。

 

 

 

入居者の平均年齢は“介護付き有料老人ホーム”が最も高い

まず、入居者の平均年齢です。次の図をご覧ください。

 

*公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」平成25年<クリックで拡大>

*公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」平成25年<クリックで拡大>

 

入居者の平均年齢はそれぞれ、「介護付き(有料老人ホーム)」は85.7歳、「住宅型(有料老人ホーム)」は83.3歳。「サービス付き高齢者向け住宅」では、介護付き有料老人ホーム同様の介護サービスが受けられる「特定指定」だと83.6歳、介護サービスが付いていない「非特定指定」は82.0歳でした。

 

介護サービスを外部の事業者が行う「住宅型有料老人ホーム」や「非特定指定のサ高住」は入居者の年齢が少し低いことがわかります。
それに比べ、24時間365日、施設内の介護スタッフから介護保険サービスを受けられる「介護付き有料老人ホーム」や「特定指定のサ高住」は、平均年齢が1歳以上高くなっています。常時介護の必要性は、加齢とともに高まることを表しているといえます。

 

“介護付き有料老人ホーム” は“自立”の入居者が多い?

次に、入居者の要介護度はどういった状況でしょうか。次の図をご覧ください。

 

*公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」平成25年<クリックで拡大>

*公益社団法人全国有料老人ホーム協会「有料老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅に関する実態調査研究事業報告書」平成25年<クリックで拡大>

 

“要介護3”以上の比較的介護度が重い入居者に着目すると、「住宅型(有料老人)ホーム」は半数近くを占め、ほかの2つに差をつけていることがわかります。

 

また、「介護付き(有料老人)ホーム」に“自立”の入居者が20%も占めているのが目を引きます。これは、将来を見越して、“自立フロア”と“介護付きフロア”の両方があるなどの「介護付き有料老人ホーム」に、自立の段階で入居する人が多いことを表していると考えられます。
一度、自立の人向けのホームに入居し、要介護状態となってからホームを変わるのは手間もかかり大変です。せっかく馴染んだ生活環境が変わることにも、ストレスがかかるものです。ならば、要介護状態になったら簡単に入居スタイルを変えられるよう、最初から長期的に住めるホームを選ぶという考え方です。

 

また、「介護付き有料老人ホーム」には医療スタッフやリハビリを手がける理学療法士などが常駐しているケースも多いので、いざという時に手厚いケアが受けられる安心感があります。これも、自立段階から入居先に選ぶ人が少なくない理由かもしれません。

 

逆に、介護サービスを外部の事業者が行う「住宅型有料老人ホーム」や非特定指定も含めた「サ高住」に、要介護3以上が多いのは少々意外な結果です。
しかし、要介護度が高くなったときにもケアできる体制の施設が増えているということでしょう。これらの施設は、要介護度が重度になると費用が高くつくという特徴がありますが、最近では介護保険の限度額内におさまるプランを設ける住宅型なども出てきています。

 

また、3種類の中で、「住宅型有料老人ホーム」が最も要介護度が高い、という点については、ここ数年での住宅型有料の急速な変化が見て取れます。

 

image4前回の記事でお伝えした通り、ここ数年で住宅型有料ホームの数は急増しています。最近、特に増えているのは、「自立の人は入居不可、要介護であることが入居条件」という住宅型ホーム。また、居室の数が少なめで部屋も小さめの小規模な施設が増えています。さらに、生活保護の受給者が他の施設に比べて多いのも住宅型有料の特徴です。生活保護受給者がいる住宅型有料老人ホームは49%と約半数。対して、介護付き有料老人ホームは11%、サ高住は32%でした。

 

以前は、その名の通り、快適な老後の“住まい”としての位置づけが大きかった「住宅型有料老人ホーム」ですが、世の中の動きに沿って、変わってきているといえるでしょう。

 

今後も急速な超高齢化に合わせ、介護保険法やさまざまな仕組みが変わり、老人ホームも変化していくはず。目が離せませんね。

 

施設ごとの特徴・メリット・費用をチェックする
→「介護付き有料老人ホーム」の特徴・メリット・費用~親の介護準備17
→「住宅型有料老人ホーム」の特徴・メリット・費用~親の介護準備18
→「サービス付き高齢者向け住宅」の特徴・メリット・費用~親の介護準備19

 

<構成・文:髙橋光二>

 

 

老人ホームを検討される方は・・・

老人ホームや高齢者向け住宅を検討中の方は、こちらのページも、ぜひ参考にしてみてください。

 

●本人と家族にぴったりの老人ホームを探すには → 良い老人ホームの「見つけ方・選び方」
●老人ホーム入居への疑問や悩みに答えます! → 「老人ホーム入居」のお悩み相談室
●介護業界の著名人や有名人にインタビュー → 私が思う「良い老人ホーム」

 

老人ホームの種類とは

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