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トラブルを防止する、老人ホーム入居後の家族の関わり方~親の介護準備

2015年10月29日

連載でお届けしている「親の介護準備特集」
前回は、介護サービスや老人ホームを組み合わせた、暮らし方4パターンをご紹介しました。
今回は、そうして選んだホームへの入居後にスポットを当ててみます。親を老人ホームに入居させればそれで終わり、ではありません。ホーム入居後にできる家族の関わり方について、考えてみたいと思います。

 

老人ホームへの入居後3カ月は、頻繁に訪問を

summer_kisei自宅を出て老人ホームに入居すれば、親にとっては生活環境が一変することになります。ホームのスタッフや入居者などは、初めて接する知らない人ばかり。自分の部屋や共用リビング、浴室などの空間も慣れていません。親の性格にもよりますが、当初は自宅が恋しくなったり、周囲に気疲れしてしまったり、神経質になったりする人が少なくありません。

 

入居のタイミングや前後の対応は、慎重に考えるようにしましょう。

 

親が入院していて、退去後の住まいが老人ホームになった場合、自宅に寄らずそのままホームに入ったほうがいいという意見もあります。いったん自宅に戻ると、ホームへの入居に抵抗感が強まるケースが多いからです。認知症の方の場合は、自宅に一度も帰らずホームへ入居したら、入院している病室が変わったぐらいに受け取ってもらえたケースもあるそうです。

 

入居後は、老人ホーム側も、新しい入居者に対しては早く溶け込んでもらえるよう配慮をしてくれるでしょう。しかし、やはり家族とは違います。ですから、入居してから3カ月程度はできるだけ頻繁に訪問し、親の話を聞き様子を確認しましょう。

 

不満や不安は、早め早めで老人ホームに伝える

shinpai_ojiisan親と会話をする中で、老人ホームに対する不満や不安を感じていることがわかれば、ささいなことでも親に代わってホームに伝えましょう。親が変に気を遣って心にしまいこんでおくと、後々まで尾を引いて大きなストレスの原因になってしまいかねません。考え方や好みは人それぞれなので、遠慮は無用です(もちろん伝え方に配慮は必要です)。
ホームのスタッフとしても、できるだけ入居者に快適に過ごしてほしいと考えているはず。むしろそういった意見は歓迎してくれるでしょう。

 

中には、不満を伝えても、老人ホーム側の事情でどうしても改善されない点もあるでしょう。しかし、その事情を知っていれば、「対応に対しては不満があるけれど、その背景や心情は理解できる」、となることも多いもの。口に出さずに不満をため込んでいるよりは健康的。また、いつかホームの事情が変わったときに、改善される可能性もあります。

 

そのほか、老人ホームのスタッフには、親の普段の性格や様子を伝えて確認しておくことが大切です。介護のプロであるスタッフでも、新しい入居者に慣れるには、時間が必要です。日常の生活習慣や、人とコミュニケーションする時のくせなども伝えておきましょう。ちょっとしたことでも、家族しか知り得ないような親の特徴はありませんか?それらをきちんと伝えることで、スタッフは「いつもそうしてきたことなんだ」と安心できることも多いはずです。

 

介護のケアプランに対しても、家族が親の状況をよく把握して、よりよいものに修正していくべく、意見を伝えたいものです。

 

こうして3カ月ほどの“助走期間”が過ぎれば、後は、週1回や月1回など、それぞれの家庭に合わせたペースを決めて定期的に訪問したり、イベントがあれば訪問するなど、それぞれの事情で通えばいいでしょう。

 

「運営懇談会」には積極的に参加を

kaigi_ojiisan_obaasan多くの老人ホームでは、入居者や家族とホーム側が意見交換する「運営懇談会」を行っています。関係者が集まってホームのサービスについて意見を聞いたり、改善策などを話し合う場で、国が指針を設けてその運営を指導しています。中立的な立場として民生委員や学識経験者などが参加することもあります。

 

「運営懇談会」の開催頻度はホームによってまちまち。毎月積極的に行っているホームもあれば、年に1回行うかどうかといったホームもあります。(運営懇談会を積極的に行っている老人ホームはサービスの向上に熱心であるといえるので、入居前に確認しておきたいところです)。
この「運営懇談会」には、入居者である親だけでなく、家族も積極的に参加したいものです。気になることがあれば改善を要求し、トラブルを予防していきましょう。

 

またほとんどの老人ホームは、クリスマス、夏祭りなど季節のレクリエーションイベントを開催します。家族はもちろんのこと、地域住民にもオープンにして参加を呼びかけているホームも多くあります。そんなイベントがある時は家族も出掛けて行き、親がどんな表情をして楽しんでいるのか、スタッフはどのように接しているのかを確認しておくと安心できるでしょう。

 

老人ホームへの入居が、家族の救いになるケースも多い

tatemono_kaigo_shisetsu家族の中には、老人ホームに親を託すことに、後ろめたさを感じる人もいるでしょう。そのせいで、かえってホームから足が遠のいてしまう場合もあるかもしれません。
しかし、老人ホームで楽しく過ごしている親、プロからしっかりしたケアを受けている親を見れば、そんな気持ちもやわらぐはず。

 

また、在宅介護では余裕がなく笑顔も出ない関係になっていたのが、離れることでかえって愛情を注げるようになった、昔の関係に戻れるようになった、という人も大勢います。

 

子供の訪問は、親の心の安定につながり、より穏やかにホームでの暮らしをおくれるようになります。さらに、子供自身や、さらにその子供である孫など、家族全体の心の安定にもつながっていきます。ぜひ、老人ホーム入居後も、積極的に関わるようにしましょう。

 

老人ホームの「種類ごとの特徴・メリット・費用」などこちらでチェックできます
→ 親に介護が必要…どうする?!「親の介護準備特集」

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