有料老人ホーム・介護施設の資料請求ならオアシスナビ

広告掲載をご検討の方

オアシスナビ×ハートページ

子供の視点で老人ホーム・高齢者住宅の種類をチェック~親の介護準備|オアシスナビ 介護の知恵袋では、お役立ち情報を毎日配信!

目的別に記事を探す

連載スタート!認知症★ドタバタ介護日記

W認知症・じーちゃんばーちゃんと暮らす、ゆず子の介護奮闘記!

【最終回】ゆずこ家の介護はまだまだ続く!~漫画★孫娘のガチンコ介護

7月25日

【最終回】ゆずこ家の介護はまだまだ続く!~漫画★孫娘のガチンコ介護

→続きはこちら

子供の視点で老人ホーム・高齢者住宅の種類をチェック~親の介護準備

2015年8月20日

1連載でお届けしている、「親の介護準備特集」
前回までは、在宅介護におけるさまざまなサービスについてご紹介してきました。今回からは、老人ホームや、高齢者向け住宅についてご紹介していきます。

 

老人ホーム・高齢者向け住宅といっても、その種類はさまざま。
介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム、サービス付き高齢者向け住宅、グループホーム、特別養護老人ホーム、シニア向け分譲マンション…たくさんありすぎて混乱してしまう人も多いのではないでしょうか?
それぞれについて詳しくご紹介する前に、まず、どんなものがあるのかをここで確認しておきましょう。

 

老人ホームの種類で考えるとき、ポイントは“費用”と“要介護度”

老人ホームの種類はさまざまありますが、それぞれに特徴や入居の条件があります。
条件次第では、最初から、検討対象外となるものもあります。
ここでは、介護する子供の立場として、まずおさえておくべく2大テーマ、“費用”と“要介護度”の軸で、老人ホームの種類を分布してみました。この2つの軸の関係を表したものが下記の図です。

 

主な老人ホーム分布

 

費用=どれぐらいのお金が使えるのか(生活レベルやライフスタイルの条件)
要介護度=どの程度の介護サービスが必要なのか(生活上の物理的な制約)

 

この2つの軸の相関関係で、最適な老人ホーム、高齢者向け住居を選ぶことになります。

ただし、上記のように大まかには分けられますが、同じカテゴリーの中でも特徴や違いがあります。たとえば、介護付き有料老人ホームの中にも、費用が安い施設や自立の人向きのものもあります。詳細は、実際のそれぞれのホームの情報を見るよう、注意してください。

 

主な老人ホーム・高齢者向け住宅の種類

4では、実際の老人ホーム・高齢者向け住宅の種類ごとの特徴は?
それぞれの種類ごとの概要を、順にご紹介します。

 

●介護付き有料老人ホーム
介護保険が適用される「特定施設入居者生活介護」の指定を受けた施設。施設内の介護スタッフから生活・介護サービスが提供され、「有料老人ホーム」の形態としてはもっとも一般的。看護師が常駐する施設も多く、生活のサポートと安心感が得られます。
ホームによっては、「要介護」であることが入居条件で、「自立」や「要支援」だと入居できない場合もあります。

 

<たとえば…こんな場合におすすめ>
・家族の同居介護は難しいが、親が自立した生活が営めなくなった場合
・家族が同居して介護中だが、これ以上、親の介護を続けることが難しくなった場合
・特別養護老人ホームなど公的な施設に入居を希望しているが、待機者が多いなどで目途がたたない場合

 

 

●住宅型有料老人ホーム
「特定施設入居者生活介護」の指定を受けていないタイプの有料老人ホーム。 施設内のスタッフからは食事などの生活サービスは提供されますが、入浴や排泄介助などの介護サービスは受けられません。必要になった時には、入居者が個々に外部の在宅サービス(訪問介護など)を利用します。なお、外部サービスとはいえ、訪問介護スタッフは隣接する建物にいることが多く、サービスを受けるのはスムーズです。
自立して暮らせる方や、要介護度が軽めの方に向いています。自宅のような感覚で、自由度の高い暮らしができる場合が多いでしょう。

 

<たとえば…こんな場合におすすめ>
・親が、元気な今のうちから、万が一のときに安心できる場所に引っ越したいという場合
・親が、「いかにも介護」という老人ホームには行きたくないという場合
・親が、将来介護が必要になっても、家族ではなくプロの介護サービスを受けたい、という場合
・親が、同世代の人と交流を深めて、アクティブに豊かに暮らしたいという場合

 

 

●サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
外部の介護サービスとの連携があらかじめ組み込まれた、いわば「介護サポートのある賃貸住宅」。広さ(床面積25㎡以上)やバリアフリーなど建物の仕様が一定基準をクリアしていること、安否確認と生活相談サービスが提供できること、書面で契約を交わすことなど、決められた要件を満たした施設です。介護サービスが必要になった時には、入居者が個々に外部の在宅サービス(訪問介護など)を利用します。
自立して暮らせる方や、要介護度が軽めの方に向いています。すべての人が介護を受けるわけではないので、普通のマンションに近い雰囲気の施設も多く、自由度の高い暮らしができます。

 

<たとえば…こんな場合におすすめ>
・親が、元気な今のうちから、万が一のときに安心できる場所に引っ越したいという場合
・親が、「老人ホーム」には行きたくないが、「高齢者向けマンション」なら、という場合
・親が、将来介護が必要になっても、家族ではなくプロの介護サービスを受けたい、という場合
・親が、同世代の人と交流を深めて、アクティブに豊かに暮らしたいという場合

 

 

roujin_syokuji●高齢者向け住宅
法律の規定上、有料老人ホームや、サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)、そのほかの福祉施設などに分類されないものの総称。建物のつくりに配慮があったり、生活支援や介護のサービスがあるなど、高齢者に向けて住みやすく配慮された住宅全般を指します。
法律上の明確な基準がないので、「何が高齢者向けなのか」は、施設によってまちまちです。介護サービスは、組み込まれていないので、必要な時に外部サービスを利用します。

 

<たとえば…こんな場合におすすめ>
・親が、元気な今のうちから、万が一のときに安心できる場所に引っ越したいという場合
・親が、「いかにも介護」という老人ホームには行きたくないという場合
・親が、同世代の人と交流を深めて、アクティブに豊かに暮らしたいという場合

 

 

●シニア向け分譲マンション
一般の分譲マンション同様に“購入”して利用するタイプ。「介護」というより、「シニアの豊かな暮らし」という視点で設計されていることが多く、大浴場やレストラン、図書室、トレーニングジムなどホテルのような付帯施設を併設しているところも。介護サービスについては、必要なときに外部サービスを利用します。

 

<たとえば…こんな場合におすすめ>
・介護はまだ先。今は、豊かに快適に老後を過ごしたいというという場合
・親が、元気な今のうちから、万が一のときに安心できる場所に引っ越したいという場合
・親が、「老人ホーム」には行きたくないが、「高齢者向けマンション」なら、という場合
・親が、同世代の人と交流を深めて、アクティブに豊かに暮らしたいという場合
・親が、将来介護が必要になっても、家族ではなくプロの介護サービスを受けたい、という場合

 

 

●グループホーム
認知症の要支援・要介護者が、介護スタッフのサポートを受けながら、5~9名前後の少人数で自立した共同生活を行う施設。入居者一人ひとりの能力に応じて洗濯、掃除、食事準備の手伝いなどをして暮らすので、家庭のようなアットホームな雰囲気です。これにより認知症の症状を緩和したり、進行を遅らせるなどの狙いもあります。

 

<たとえば…こんな場合におすすめ>

・家族の同居介護は難しいが、認知症の親が自立した生活が営めなくなった場合
・家族が同居して介護中だが、これ以上、認知症の親の介護を続けることが難しくなった場合
・認知症の親に、家庭的な雰囲気の中で、落ち着いた暮らしをして欲しいという場合
・認知症の知識を持つ介護スタッフに、しっかり、専門的なケアをして欲しい場合

 

 

●軽費老人ホーム/ケアハウス
地方自治体や社会福祉法人などが運営主体。住まいに困難を抱える高齢者を援助する目的で設けられた「社会福祉施設」の一つ。法律的にも社会福祉法の下に置かれ、その主旨から、安い利用料で生活サービスが受けられます。本来は介護よりも生活サポートに重点が置かれた施設ですが、近年はケアハウスと呼ばれるタイプに介護も行う施設が増えています。

 

<たとえば…こんな場合におすすめ>
・親が、低所得である場合
・親とは、事情により同居できない、援助ができない場合

 

*管轄の自治体によって、条件が異なります。

 

tokozure_nurse
●特別養護老人ホーム(特養)
介護老人福祉施設とも呼ばれます。老人福祉法によって制度化された高齢者用の福祉施設。軽費老人ホームが自立して生活できる人を主な対象としているのに対し、こちらは要介護度の重い人の援助を目的にしています。
原則として、65歳以上で、要介護度3以上の人。また、介護の必要度が高く家庭では負担しきれない人が入居対象。費用が低額のため需要は大きいものの、入居希望者数を満たすだけの施設数を用意できていないのが現状です。

 

<たとえば…こんな場合におすすめ>
・親が、65歳以上で要介護度3以上など、条件にあてまる場合
・空きがある、さほど待たないで入れるなど、スムーズな入居が期待できる場合
・割安な費用で、老人ホームに入居したい場合

 

 

上記は、種類ごとの概要です。前述の通り、実際には、同じカテゴリーの中でも特徴や違いがありますので注意してください。

 
老人ホームについての種類については、下記のページも参考にしてください。
→老人ホームの基礎知識 施設の種類を知る

関連する記事
コメントを書く
ユーザー名:40文字以内
コメント:200文字以内
この条件で検索

このページのトップに戻る

都道府県から老人ホームを探す