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特別養護老人ホームを編集部が取材! アンミッコ(2)

2014年7月25日

アンミッコに足を踏み入れると、その美しい設計にため息が漏れます。壁には版画が飾られ、アンティーク風の雑貨がさりげなく置かれていて。なぜ「特養」でここまでデザイン性にこだわるのでしょうか。理由をうかがうと、納得することばかりでした。

 

*この記事の1回目2回目3回目4回目(最終回)はこちら

 

デザイン性にこだわる理由は3つある

エルメスのオレンジ色をイメージしたあたたかい雰囲気の空間

エルメスのオレンジ色をイメージしたあたたかい雰囲気の空間

広々としたエントランス、センスのいい家具や照明。深いオレンジ色の壁も印象的なアンミッコの内外装は、介護施設とは思えないデザイン性の高さです。介護施設では、介護の現場に必要な要素を過不足なく備えた実質的な建築が多いように思いますが、ここには、プラスアルファの設計があります。

 

「仕様や構造など、基礎的な部分の基本設計と、質感やデザインを決める意匠設計とを、それぞれの専門の会社に分けて依頼しているのです。意匠設計はイタリアで活躍していた設計者によるもので、このオレンジ色は、”エルメスのオレンジ色”を意識しているそうです」

 

と、理事長の三浦祐一さん。このようにあえて設計者をふたり立ててまでデザイン性にこだわる理由をうかがうと、3つあるようです。

 

壁にはアートがズラリ。手すりにつかまって歩行しながらアート鑑賞ができる

壁にはアートがズラリ。手すりにつかまって歩行しながらアート鑑賞ができる

ひとつは、入居する方にが、ここで生活することに誇りをもってほしいから。美しい施設なら、施設の外の親族や友人を招待したくなります。

 

ふたつ目は、親族を入居させた家族に対して、少しでもうしろめたいという気持ちを減らしてもらうためです。設備やデザインのいいアンミッコなら、特養の中でもいい場所を見つけられた、良かった、と思えるでしょう。

 

そして3つ目は、職員のモチベーションを上げるためです。他のどこでもなく「アンミッコで」働きたいと思う人が増え、イキイキと仕事をできる環境を作れば、入居している方にもその思いが伝わりサービスの質も上がります。

 

美しいデザインには、三浦さんの利用者様やスタッフへの思い、そしてアンミッコ設立への理念が込められているのですね。

 

「ご入居者にも、職員にも輝いてほしい」

中庭を背に立つ三浦祐一理事長

中庭を背に立つ三浦祐一理事長

アンミッコの理念、それは「輝かしい人生のために」です。

 

現在の入居者は、平均年齢85歳。戦争や経済の変動の中を生き抜いて来られた方々です。慎ましく暮らすことの美学や、家族を思いやる心などを大事にされてきた、人生の大先輩でもあります。そんな方々の最後のステージを輝けるものにしたい、という思いが、形になったのです。

 

「そして、ご入居者が輝くだけではなく、ご入居者に日々接する職員も、輝いてほしいのです」と、三浦さん。入居者に笑顔でいていただくためには、職員が豊かな心で入居者に接することが大事です。「ここで働いている自分に誇りを持つことができる施設なら、自発的に動くことができ、成長への意欲も高まります」

 

介護業界は離職率が高いと言われます。仕事や利用者への思いが強ければ強いほど、現実とのギャップに打ちのめさせると、よく言われます。だからこそ、現実を豊かにすべきと、三浦さんは考えているのでしょう。

 

しかし、「箱」としての環境を美しくしただけでは、豊かにはなりません。アンミッコでは、介護サービスの質や、人材の教育も徹底しています。

 

ここでの介護サービスは、施設や職員都合でのスケジュールを決めていません。目覚め・食事の時間も自由。一人ひとりのリズムや希望を優先し、自宅と同じように暮らせるように個別ケアを行っています(詳しくは次回)。

 

また、スタッフが自ら輝くためには、自己研鑽が何より重要と、職員教育にも力を入れています。パート職員も含め、月に一度は必ず研修を受けることが義務付けられていますが、その時間は残業代や超過勤務代として支払われます。本気で学んでほしいという三浦さんの思いも伝わってきます。

こうして研修を受け、3~5年働けば、どこででもリーダーとなれる介護士に成長するといいます。
「そうなったら、アンミッコを辞めて羽ばたいてくれてもいい。むしろ、アンミッコの介護を広める役目を果たしてほしいと考えます」

 

建物というハードと、職員のソフト。両輪がうまく回転することで、輝ける人生を実感することができるのでしょう。

 

次回は居室や排泄ケアなどを通し、個別ケアの意味をうかがいます。

 

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