介護付き有料老人ホームを取材!
蓮田オークプラザ駅前温泉館では、一流ホテルで仕事をしてきた経験あるスタッフのみなさんのおもてなし精神と、地元の新鮮な素材を使った人気レストラン「AJIICHIBA」の厨房スタッフによるお食事も魅力です。
<取材・文 中条佳子>
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毎日の食事が楽しみな豊富なメニュー

魚と肉料理ハーフ&ハーフのランチ。レストランの料理ならではの美味しさです
入居の大きなポイントのひとつとなるのは、日々のお食事です。この施設では、建物内に一般利用者にも開放されたレストラン「AJIICHIBA」が併設し、その奥に入居者の方のダイニングルームが設備されています。明るくてお洒落な内装はレストランそのもの。朝昼夕と日替わりで、レストランシェフと栄養士のスタッフによる四季折々の絶品料理を楽しめます。しかも朝食はパンとご飯(又はお粥)の2コース、昼食は肉、魚、肉と魚のハーフ&ハーフ、ラーメンの4コースを用意。
食事の際には、事前にチャージしたカードを読取り機にかざして代金が差し引かれる便利なシステムが導入されています。だからその日の気分や体調によって食事を控えたり、お部屋で自炊をすることも気軽にできます。
楽しく過ごして頂くために精一杯のおもてなしを

ダイニングルームもレストラン仕様でお洒落な雰囲気です
「この仕事は究極の接客業です。どういったおもてなしができるのかを常に考えて、まったく違う人生をそれぞれ歩まれてきた方々が、同じ一つの屋根の下で楽しく過ごして頂けるための潤滑油になることを課題にしています」と駅前温泉館支配人の吉川さんは語られます。勇気を出して入居に踏み切られて、最初は緊張されている入居者の方が、自然と生活に溶け込めるようなきっかけづくりが行われています。
そのひとつとして、スタッフがカクテルをつくってお酒を楽しみながら交流を深めるラウンジ「オーク」は、男性のみでなく女性の入居者の方も気軽に参加できて大変好評とのことです。
次回は趣向を凝らした様々なレクリエーションについて紹介していきます。
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