介護付き有料老人ホームを取材!
24時間、365日暮すのであれば、なにより大事なのが衣食住。それゆえ、介護施設に住むときに、施設内での食事や設備は当然気になるところです。クレッセ川崎では、バリアフリー完備の入浴施設や、栄養面を考慮し抜かれた食事が用意されています。
<取材・文 藤村はるな>
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床暖房完備! いつでも快適に入れる入浴施設

必要があればスタッフが入浴をお手伝いしてくれるため、高齢者でも安心して入浴可能です
繁華街が近いとはいえ、やはり施設内を中心に生活される入居者が多いため、施設内にはいろいろと工夫がこらされています。
たとえば、お風呂。個別の部屋にもひとつずつバスが設置されていますが、「もっと大きなお風呂でゆっくりしたい」という人のために、より広く、設備の整った入浴施設が完備されています。
広々とした浴場には、機械浴のほか、きれいな大浴場も用意されています。冬場などでも暖かく快適に過ごせるようにと、浴場内では床暖房を完備。高齢者の方々の体に気を使った配慮がなされているそうです。
栄養士が徹底管理する、温かくておいしい食事を提供

朝、昼、晩と毎日日替わりで違う献立が並びます
そして、毎日の生活の上で、やはり欠かせないのが食事。クレッセ川崎でもそうした食事面を配慮して、毎日、管理栄養士の作った献立が並びます。また、利用者の健康状態に合わせて、刻み食などのサポート食も用意しているそうです。
しかも食事は施設内で作られているため、いつでも温かくおいしい食事が食べられると評判だとか。
しかし、「施設食にはないものを食べたい」という入居者は、お寿司屋さんやお蕎麦屋さんなど外にお食事に行くことも可能です。ちょっと1人で外食するのは不安だという場合は、スタッフが同行してくれるので、安心なのだとか。これは、施設が繁華街近くにあるという好立地がなせる技ですね。
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