シニア向け分譲マンションを取材!
都内唯一の「シニア向け分譲マンション」である「ザ・レジデンス白金スイート」。「終の棲家」をイメージして作られたためか、設備面、特に共有スペースが非常に充実。今回はその共有施設部分にクローズアップします。
<取材・文/藤村はるな>
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レストランで1日3食栄養士による食事が食べられる!
「ザ・レジデンス白金スイート」の特色のひとつは、共有部分が充実している点。実際にお邪魔してみると、まず目を見張るのがその豪華さ! エントランスを一歩入ると、高級ホテルのラウンジを思わせる開放感あふれるロビーが。そこでは24時間配置されているコンシェルジュがお出迎えしてくれます。
「『観劇に行きたいけど1人では不安』『最近体調が悪い』など、個人的なことからお体や介護のことまで、なんなりとコンシェルジュに気軽にご相談していただいています」(支配人・妻鹿由美子さん)
特筆すべきは、レストランサービス。館内にあるレストランで、毎日自由に選んで注文できるのです。
「専任の管理栄養士がおり、ご入居者のそれぞれの健康状態に応じてお粥やきざみ食などの滋養食もご提供します。アレルギーやカロリー制限のある方にも個別で対応します。会食やパーティ食には予算に合わせた注文料理なども可能です」(妻鹿さん)
レストランにはプライベートダイニングスペースもあるので、希望すれば家族や友人を招いて、誕生日や記念日などの特別な日のパーティーなどを楽しむことができます。

アラカルトメニューのほか、通常食(630円)が和と洋の2種類で登場。本日の和食の日替わりメニューは「じゃこ玉雑炊」。ボリュームたっぷりの雑炊に温野菜と味噌汁、フルーツが付きます。

洋食メニューは「チキンカツサンド」。525円。さらに、トマトサラダとチャウダー、フルーツが付いています。かなり絶品!
第二の人生が始められる充実したエンタメ設備

本格的なビリヤード台が完備。お友達を誘ってゲームに興じる人も多いとか

共用部分として、大浴場が完備。またサウナ室も用意されている
さらに、「食」だけでなく「楽」も充実しているのが、この「ザ・レジデンス白金スイート」の注目ポイントです。
「ご入居者の交流・親睦の機会としては、アスレチック、ミニシアター、陶芸教室をはじめ、四季折々のイベントも企画しています。例えば、お花見、コンサート、各種セミナーの開催です」(妻鹿さん)
実際に館内を見ると、シアタールーム、ビリヤードルーム、カラオケルーム、麻雀ルーム、アトリエ、大浴場、サウナ、フィットネスジム、ヘアサロンなど、実に様々な施設が充実しています。まるで複合エンタテインメント施設のよう。
「それまではまったく麻雀や絵画の経験がない方でも、ここに来てから麻雀や絵画を始められ、展覧会で入選なさった方もいます。また、自分のお知り合いを招いて、麻雀やビリヤード、カラオケなどを楽しまれている様子もよく拝見します」(妻鹿さん)
趣味がないという人でも、思わず挑戦したくなる環境が整っているということ。次回は、実際に入居者の方の暮らしぶりを紹介します。
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