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介護について一人で悩んでいませんか?煮詰まったときに頼りになる場所とは

2016年9月29日

「スポットコンサルティング」で現役時代の知識や人脈を生かす

image001人生80年の時代。60歳や65歳で定年を迎えても、心身共に元気な方が多いですよね。まだまだバリバリ働きたい方は、勤務先の再雇用制度を利用したり、再就職先を見つけたりすることも多いでしょう。
一方、定年になったら少しのんびりしたい。でも、完全に仕事からリタイアしてしまうのは少し寂しい。そう考える方も少なくないと思います。定年後も、仕事で培ってきたスキルや人脈を活用して活躍したい。そう考える方には、自分の得意分野、専門分野を仲介する専門業者に登録し、企業や個人に対して短時間のコンサルティングを行う「スポットコンサルティング」で活躍する方もふえているようです(*)。

 

コンサルティングというと、高い報酬を払って事業運営などについてのアドバイスをもらうイメージがありますよね。しかし、この「スポットコンサルティング」は、まず個人がインターネット上で得意分野を登録します。コンサルティングを希望する人は、そのサイトを見て希望に合うコンサルタントを指名したり、相談内容を示してコンサルタントを公募したり。1時間単位の報酬で気軽にちょっと相談をする、というものです。

 

コンサルタント側は、これまで培ってきた知識や経験を有効活用できますし、相談者側は手軽に専門知識を持つ人の意見を聞くことができます。win-win(双方が得をする)な仕組みなので、現役世代からリタイア世代まで広まっているようです。知的資源の有効活用は、少子高齢化社会においてはとても大切になっていくことと思います。

 

介護家族は、互いに知識や方法を共有できるといい

image003スポットコンサルティングとは違いますが、知的資源の有効活用という点では、介護の知識や方法も、介護家族同士で共有できる仕組みがあるといいですよね。創意工夫して編み出した介護の工夫や介護方法を、ほかの人にも伝えたい、活用してもらいたいという人は少なくないと思います。

 

一方、介護方法で悩んでいる人は、もし身近に同じような介護の悩みを経験したことがある介護家族がいたら、ちょっと相談してみたくなるのではないでしょうか。直接話してアドバイスを聞けたら、自分の悩みの解決に役立つかもしれません。

 

介護を続けていると、気分転換が難しく、煮詰まってしまいやすくなります。どうしても、介護を必要とする本人にばかりに目が向きがちだからです。時には外に出て、介護の専門職や先輩介護家族と話し、「ミニコンサルティング」を受けられるような場が身近にあるといいですよね。そうすれば視点が変わり、介護の悩みを解決したり、ふさいだ気分を変えたりすることができそうです。

 

介護の悩みを共有する「介護家族の会」や、「地域の縁側」と言われる、地域住民が気軽に立ち寄れる場。地域に、「ミニコンサルティング」を受けられる、そんな交流の場が少しずつ増えています。住民同士のかかわりが少なくなっているだけに、知恵と情報と様々な思いを共有できる場を、あえて作っていくことが必要になっているともいえます。

 

介護家族の交流の場などは、最寄りの「地域包括支援センター」に問い合わせると紹介してもらえます。もし、自宅の近くでは開催されていないようなら、地域包括支援センターに開催を呼び掛けてみては? 長丁場になりがちな介護は、きっと同じ立場の仲間の存在が支えになると思います。

 

<文:宮下公美子 (社会福祉士・臨床心理士・介護福祉ライター)>

 

*増えるスポットコンサル(毎日新聞 2016年8月1日)

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