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車いすでも介護ができるリフォームを 3~介護のお金・介護保険Q&A

2017年8月14日

「親の介護、そろそろ必要になるかも」「自分が高齢になったら、いったい誰が面倒を見てくれるんだろう」。そんな不安に駆られたら、まず気になるのがお金のこと。でも、介護ってどれくらい費用がかかるものなのか、検討がつかない人も少なくないはず。
そこで、介護事情に詳しいファイナンシャルプランナーの山田静江さんに、『介護とお金』にまつわる素朴な疑問をぶつけてみました。

 

▽相談内容

妻が車いす生活となり、在宅介護をはじめて約1年が経ちましたが、介護を想定していない今の設計では快適な生活ができないことがよく分かりました。

 

床面の段差解消や手すりの設置、各部屋出入り口のスペースの確保……など、今回、自宅の全面リフォームを考えているのですが、費用は介護保険をフル活用して1円でも安くしたい。

 

低コストで、使い勝手のよい改修をするには、どんなことを心がけたらいいですか?

 

 

 

▽山田さんの回答

玄関と階段・扉のほかに、介護リフォームで欠かせないのが“毎日使う場所”である浴室とトイレです。

 

浴室のリフォームの基本は、スムーズな出入りを可能にする「動線の確保」と、介助者も十分に入れる広さの「洗い場の確保」。また、手すりや滑りにくい床タイル、すのこの設置など浴室の安全性を高める「バリアフリー化」の三つです。

 

では、どのようなリフォームが介護保険の支給対象となるのでしょう。
たとえば、入浴介助の妨げになる床の段差を解消するため、浴室用のすのこを設置した場合はその対象とはなりません。浴槽内に滑り止め防止マットを置く場合も同じ。でも、滑りやすい床材から、滑りにくい床材に変更する場合は支給対象です。
もうお分かりですね? 介護保険の対象となるか否かは、工事の有無が決め手になるということです。ちなみに、浴室用すのこや滑り止め防止マットは、介護保険の福祉用具購入の対象なので、1~2割負担で済みます。

 

次に浴室の改修工事金額の一例を。東京都・O区での最近の施工例です。

 

洗い場を広く使えるようにするため、開き戸から2枚折り戸に替える改修工事は、
商品代+工事費=131,000円(介護保険活用で1割負担の場合は、自己負担額13,100円)。

 

また、段差解消のため浴室床をかさ上げする改修工事は、
商品代+工事費=315,000円(介護保険活用で1割負担の場合は、自己負担額135,000円)。
※計算式…(上限額20万円×10%)+(315,000円-20万円)

 

実際には業者によって金額差がありますが、一つの目安にはなるでしょう。
トイレの住宅改修については、次回取り上げます。

 
 

介護リフォーム・住宅改修について、こちらでも詳しくご紹介しています

介護リフォームをするとどんなメリットがあるの?
→介護リフォームの基礎知識

 

介護保険を使うときの、条件・手続きとは?
→介護保険を使ったリフォームの方法

 

 

プロフィール

山田静江(やまだ・しずえ)
ファイナンシャル・プランナー(CFP/FP技能士1級)。株式会社 WINKS 代表。日本FP協会埼玉支部幹事。
大学卒業後、都市銀行に入社。その後、会計事務所勤務、独立FP会社勤務を経て2001年にFPとして独立し、現在に至る。「損得ではない安心して暮らすためのプランニング」をモットーに活動している。
現在は介護や高齢者住宅問題のスペシャリストとして講演、執筆活動を展開している。

http://winks.biz/

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