有料老人ホーム・介護施設の資料請求ならオアシスナビ

広告掲載をご検討の方

オアシスナビ×ハートページ

聞いた話と違った。退去したいけど入居一時金が…~老人ホームのお金トラブル|オアシスナビ 介護の知恵袋では、お役立ち情報を毎日配信!

目的別に記事を探す

連載スタート!認知症★ドタバタ介護日記

W認知症・じーちゃんばーちゃんと暮らす、ゆず子の介護奮闘記!

どうなる?一人暮らしの認知症ばーちゃんの今後~漫画★孫娘のガチンコ介護

6月20日

どうなる?一人暮らしの認知症ばーちゃんの今後~漫画★孫娘のガチンコ介護

→続きはこちら

聞いた話と違った。退去したいけど入居一時金が…~老人ホームのお金トラブル

2016年9月26日

有料老人ホームの契約や金銭のやり取りに関しては、トラブルが尽きないもの。国民生活センターにも、さまざまな苦情が寄せられています。事例や留意点を読んで、「転ばぬ先の杖」にしてください。「老人ホームのお金トラブル事例」特集の今回は、入居一時金の償却料金が高すぎるという問題です。
<資料:国民生活センター>

 

退去したいけれど、入居一時金の戻りが少なくて躊躇

 

【事例】広告の内容と実際のサービス内容が違い退去したいが償却額が高い

数年前、広告を見て家族を「24 時間、常勤の看護スタッフがおり連携協力医療機関も整備して安心」という有料老人ホームに入居させた。しかし、夜間は看護スタッフはおらず、介護スタッフも入れ替わりが激しい。改善を求めたが改善されなかった。
家族もホームを出たいと言っているので退所させたいが、「入居一時金」の初期償却料金が高すぎる。
(相談受付年月:2010 年5 月、契約当事者:90 歳代、女性、長崎県)

 

同じような苦情をよく聞きます。有料老人ホームにいざ入居してみたら、広告のイメージや宣伝文句と内容が違う、殺伐としている……。こんなホームなら退去したいけれど、入居一時金をたくさん支払ってしまい、初期償却料金が高くてソンだから、よけいに腹が立つ……、ということですね。

 

入居に際しては必ず見学や体験入居を

3_1実は、この苦情にはふたつの問題が混在しています。ひとつずつ考えてみましょう。

 

ひとつは「広告と現実が違う」ということ。もうひとつが「入居一時金の初期償却料金が高すぎて退去しにくい」ということですね。

 

「広告と現実が違う」という苦情について、まず取り上げます。この中にも問題はふたつありますね。ひとつは「24時間、常勤の看護スタッフがいる」と明記されているのに、実は夜間は看護スタッフがいない、ということ。

 

これに関しては、追及すべきでしょう。また、契約書も見てください。契約書にもサービス内容や介護・看護体制などについて明記され、それが現実と違うのであれば、契約違反ということになります。ホームにきちんと夜間の体制をつくるよう、厳しく伝えていいでしょう。

 

しかし、「介護スタッフの入れ替わりが激しい」ことは問題であり、心配でもありますが、これについてはおそらく契約書にも規定はないと思います。どんな理由があるのか、ホームに一度聞いて、苦情を言うのはいいですが、これが直接契約違反になるとは言えません。

 

気になるのは、「広告を見て家族を有料老人ホームに入居させた」という事実です。このご家族は、90歳代のおかあさまに入居していただく際に、施設の見学をしなかったのでしょうか?

 

国民生活センターでは、

 

契約・申込みをする前には、施設の見学や体験入居などを行い、サービス内容や介護・看護体制などを確認し、家族や信頼できる周囲の人とともに十分に比較検討を行う。情報収集や比較検討にあたっては、各都道府県のホームページ等でも概要を確認することができる。

 

と説明しています。大金を支払って入居するわけですし、おかあさまの介護を任せるのですから、有料老人ホームを選ぶ際は、慎重に検討するとともに、必ず見学や体験入居などをするべきでしょう。

 

入居一時金の内容は契約前によくチェックを!

3_2もうひとつの問題は、入居一時金の初期償却金の料金の高さについてです。

 

入居一時金は、償却期間の家賃の全部(または一部)を入居時に予め一括して支払い、償却期間の月々の家賃に充当させる前払金です。それなので、償却期間よりも前に退去する場合は、すでに生活した分の家賃その他を差し引いて、入居一時金の一部は返還されます。ところが、この中の初期償却金については、返還されません。初期償却金の料金が高いことで、退去を躊躇するということです。

 

入居するときには、初期償却金の高さを知った上で入居したわけですよね? それであれば、これを理由に返却するお金を多くしてもらうのは、なかなか難しいでしょう。

 

入居一時金等については、退去する際に返還がされるのか、償却はいつの時点からされるか、初期償却の割合(入居期間にかかわらず返金されない金額の割合)や償却期間(経過すると一時金が全額償却され戻らない期間)を確認し、退去や解約した場合の返金額について不明な点をなくし、納得するまで十分検討したうえで契約しましょう。特に入居一時金等が高額なケースでは、トラブルの未然防止のために、これらの規定が契約書等に盛り込まれていることが重要になります。

 

今後は、入居一時金などの内容について、より明確な説明や規定が必要となる時代です。入居するほうも、入居を急ぐ理由があったとしても、「この金額でいいのか」をよく考える必要があるでしょう。

 

*このようなトラブルに関しては、地域の消費生活センターで相談を。消費生活センター等では、商品やサービスなど消費生活全般に関する苦情や問合せなど、消費者からの相談を専門の相談員が受付け、公正な立場で処理にあたっています。
連絡先がわからなければ、0570-064-370で聞くことができます。

 

 

老人ホームを検討される方は・・・【初めての老人ホーム探しガイド】

現在老人ホームや高齢者向け住宅を検討中の方は、こちらのページも、ぜひ参考にしてみてください。

 

●さまざまな老人ホームを取材リポートしています → 編集部の取材レポ <介護付き有料老人ホーム編>
●本人と家族にぴったりの老人ホームを探すには→ 老人ホームの「見つけ方・選び方」

 

老人ホームの種類とは

費用条件の見比べ方

こんなホームはNG

ホーム見学のポイント

入居までの流れ

 

 

 
logo_categ0では、あなたの条件にあった老人ホームを探せます。掲載ホーム数は日本最大級!
写真満載、日常の過ごし方、働くスタッフのコメントも紹介。「住んだ後がイメージできる」サイトです。
老人ホームを検索する

関連する記事
コメントを書く
ユーザー名:40文字以内
コメント:200文字以内
この条件で検索

このページのトップに戻る

都道府県から老人ホームを探す