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一般車と福祉車両、どちらに乗り換えるのが正解?~介護のお金・介護保険Q&A

2014年4月23日

介護にはあらゆる場面でお金が絡むもの。介護保険の仕組みがわかっても、実際さまざまな介護の場面でどのぐらいお金がかかるかは案外知られておらず、実際に困った経験がある人も少なくありません。
さまざまな介護の「困った」ケースを見て、自分の介護に役立てましょう。
<取材・文 興山英雄/協力 ファイナンシャルプランナー 山田静江さん>

 

実例

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車の買い替えを検討中の高岡さんはいま、一般車か福祉車両か、どちらを購入しようかと頭を悩ませている。

 

「母親のことを考えれば、車いすごと乗り入れできるような福祉車両がいいんでしょうけど、いろんな装備費や改造費がかさんで高くなるでしょ? 費用面を考えるなら、ワンボックスタイプの軽自動車やコンパクトカーで十分かとも思うんですが、やはり乗降の際の母親の介助が大変になる。
介護の利便性を優先すべきか、費用負担を優先すべきか……?」(高岡さん)

 

 

 

山田さんのワンポイントアドバイス

『いま、福祉車両は値段が手ごろに。税制優遇も受けられます』

 

「福祉車両といえば、以前は高価で個人では手が届かない車が大半でした。でも、最近は普段使いも可能で、比較的価格も手ごろなタイプのものが数多く販売されています。個人で購入する人も増えていますよ」(山田さん)

 

山田さんが言うように、例えば軽自動車の福祉車両の場合、2012年度の販売台数が前年比48%増の1万4041台。車両価格も、車いすのまま乗り降りができる日産「キューブ」(キューブLVシリーズ)が230万~250万円。
「以前は一般市販車より100万円以上高いタイプが大半でしたが、今ではプラス30万~50万円で購入できるようになっています」(山田さん)

 

様々な税制優遇が受けられるのも一般市販車にはないメリットだ。まず、福祉車両は消費税が掛からない。
車いすごと乗降できるタイプのほか、助手席が座席ごと車外に出てくるタイプも、車内に車いすを固定できる装置を備えていれば非課税となる。

 

さらに、都道府県によっては自動車税と自動車取得税が全額免除になる福祉車両も。
ちなみに東京都の場合、「車いす移動車として『8ナンバー登録』をしている場合、自動車税と自動車取得税が全額減免されます」(東京都・陸運局)。
都道府県によって減免額や要件が異なるので居住地の自治体に確認しよう。

 

とはいえ「新車は高くて手が出ない……」という人も少なくないはず。そんな人には福祉車両の中古車を選択肢に入れるといいかもしれない。
新車に比べて格段に安く購入できるのはもちろん、「福祉車両の中古車市場では、使用する人の身体の状態が変わると売りに出されるサイクルがあり、比較的新しい車が出回っていることが多い」(埼玉県の中古車販売店)という。手ごろな価格で掘り出し物が見つかるかもしれない。

 

「いずれにしても、福祉車両は値段も性能も以前よりグッと身近なものになりました。各社の福祉車両を乗り比べできる販売店もありますので、購入する際は事前に試乗することをおすすめします」(山田さん)

 

 

プロフィール

山田静江(やまだ・しずえ)
ファイナンシャル・プランナー(CFP/FP技能士1級)。株式会社 WINKS 代表。日本FP協会埼玉支部幹事。
大学卒業後、都市銀行に入社。その後、会計事務所勤務、独立FP会社勤務を経て2001年にFPとして独立し、現在に至る。「損得ではない安心して暮らすためのプランニング」をモットーに活動している。
現在は介護や高齢者住宅問題のスペシャリストとして講演、執筆活動を展開している。

http://winks.biz/

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