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介護リフォームで失敗しないためには?~介護のお金・介護保険Q&A

2017年1月16日

介護にはあらゆる場面でお金が絡むもの。介護保険の仕組みがわかっても、実際さまざまな介護の場面でどのぐらいお金がかかるかは案外知られておらず、実際に困った経験がある人も少なくありません。さまざまな介護の「困った」ケースを見て、自分の介護に役立てましょう。
<取材・文 興山英雄/協力 ファイナンシャルプランナー 山田静江さん>

 

実例

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足腰が弱くなっている母親(78歳)のために、手すりの取り付けや段差の解消など自宅の改修工事を行うと決めた町山さん。

 

介護リフォームが20万円を上限に1~2割負担で済むことは知っているが、初めてのことだけにこんな心配事があるという。

 

「ネットなどで調べてみると、『着工後に支給限度額(20万円)を超える金額を請求された』『不要な工事をされて100万円近く請求された』『工事が雑すぎる』なんて書き込みが見られました。介護リフォームで失敗しないためには、どうすればいいのでしょう?」

 

山田さんのワンポイントアドバイス

『業者任せにしないこと。あなた自身の目で確かめること』

 

同じ改修工事でも、工賃や諸経費、材料費などの違いから業者によって金額に差が出てきますので、事前に複数の業者から見積もりを取ることが大切です。その際、電話口での応対の仕方や対応の早さ、見積書の見やすさ、分かりやすさなども併せて見比べておくといいでしょう。

 

なかには電話やメールでの対応がおざなりな業者や、見積もり依頼を出してから平気で何週間も待たせるような業者もあります。届いた見積書も、おおまかな金額しか明記されておらず、具体的にどんな材料を使ってどのような工事が行われるのかよく分からないものも……

 

お金を振り込んだ後で「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないためにも、改修工事の業者選びはケアマネさんに相談しながら慎重に進めましょう。

 

介護リフォーム・住宅改修について、こちらでも詳しくご紹介しています

介護リフォームをするとどんなメリットがあるの?
→介護リフォームの基礎知識

 

介護保険を使うときの、条件・手続きとは?
→介護保険を使ったリフォームの方法

 

 

プロフィール

山田静江(やまだ・しずえ)
ファイナンシャル・プランナー(CFP/FP技能士1級)。株式会社 WINKS 代表。日本FP協会埼玉支部幹事。
大学卒業後、都市銀行に入社。その後、会計事務所勤務、独立FP会社勤務を経て2001年にFPとして独立し、現在に至る。「損得ではない安心して暮らすためのプランニング」をモットーに活動している。
現在は介護や高齢者住宅問題のスペシャリストとして講演、執筆活動を展開している。

http://winks.biz/

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