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遠距離で認知症の母親を介護。どうすれば?~介護のお金・介護保険Q&A

2016年12月26日

「親の介護、そろそろ必要になるかも」「自分が高齢になったら、いったい誰が面倒 を見てくれるんだろう」。そんな不安に駆られたら、まず気になるのがお金のこと。でも、介護ってどれくらい費用がかかるものなのか、検討もつかない人も少なくないはず。そこで、介護事情に詳しいファイナンシャルプランナーの山田静江さんに、『介護とお金』にまつわる素朴な疑問をぶつけてみました。

 

▽相談内容

 
故郷の新潟県A市で、両親が2人で暮らしていますが、母親は認知症になりました。父親も病弱です。
私は妻と子供2人と東京で暮らしています。兄弟姉妹がいないので、現在は週2回程度、東京から新潟の実家まで行って母親を介護しています。

 

母親のことは心配ですが、家のローンも残っているので毎週の交通費が馬鹿にならず、お金の方も心配です。

 

今後の介護はどのようにすればいいでしょうか?

 

 

 

 

 

 

▽山田さん回答

認知症の場合、症状を維持することはできても回復するケースは稀です。今後のことを考えると、新潟まで通いながらの介護は、身体的にも経済的にも負担が重くなっていくでしょう。
認知症の人に一番大事なのは、心安らかに生活できることです。でも、介護する側にとっては現在の生活を破たんさせないことが大前提。親の介護のために仕事をやめてしまう人が少なくありませんが、それ以前にとれる選択肢はたくさんあります。

 

Aさんの場合、地域密着型のグループホームへの入所を検討してはいかがでしょう。認知症の場合、介護保険でグループホームを利用できます。家に閉じこもりがちな在宅介護に比べれば、介護の専門職が常駐しているので安心ですし、一緒に共同生活を送るお年寄りとの触れ合いもあるので、症状の悪化を防ぐことにもつながると思います。そして何より、Aさん自身が過度な介護負担から解放されます。

 

グループホームに入所した場合の費用は、地域や施設によって異なりますが、月15~30万円がひとつの目安。グループホームに毎月払う月額費用として、家賃、食費、水道光熱費などがかかります。また、ホームに支払う月額費用とは別に、介護施設サービス費(自己負担分)、医療費、理美容費、オムツ費など日常生活で必要となる費用が発生します。

東京から新潟まで通いながらの在宅介護だと、一回分の交通費だけで往復約2万円、週2回通うとすれば交通費だけで毎月16万円も掛かります。それに比べると、費用や移動時間、介護の負担は軽くなるでしょう。お母様が入所を嫌がられる場合は通所(デイサービス)から始める選択肢もあります。

 

Aさんは介護費用の心配をされていますが、介護は「いくら掛かるか」ではなく、「いくら掛けるか」でもあります。親の財産を把握し、予算の範囲内でどのような介護サービスが必要かを考えていく視点が大切です。

 

→「グループホーム」の特徴・メリット・費用

 

プロフィール

山田静江(やまだ・しずえ)
ファイナンシャル・プランナー(CFP/FP技能士1級)。株式会社 WINKS 代表。日本FP協会埼玉支部幹事。
大学卒業後、都市銀行に入社。その後、会計事務所勤務、独立FP会社勤務を経て2001年にFPとして独立し、現在に至る。「損得ではない安心して暮らすためのプランニング」をモットーに活動している。
現在は介護や高齢者住宅問題のスペシャリストとして講演、執筆活動を展開している。

http://winks.biz/

 

 

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