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「後見人による財産の着服が心配」~介護のお金・介護保険Q&A

2013年6月26日

介護にはあらゆる場面でお金が絡むもの。介護保険の仕組みがわかっても、実際さまざまな介護の場面でどのぐらいお金がかかるかは案外知られておらず、実際に困った経験がある人も少なくありません。
さまざまな介護の「困った」ケースを見て、自分の介護に役立てましょう。
<取材・文 興山英雄/協力 ファイナンシャルプランナー 山田静江さん>

 

実例

お金に困った16_prof

認知症や知的障害などによって物事を判断する能力が十分でなく、本人に代わって後見人に財産管理をしてもらう「成年後見制度」を利用している北村さん。

 

3,000万円ほどの預貯金を含め、北村さんの後見人である親族の一人に財産管理してもらっているのだが、身内の人間とはいえ、「私の目の行き届かないところで勝手にお金を引き出されていないか心配……」というのが正直な気持ちだ。

 

一方で「親族に疑いの目を向けてしまう自分が嫌になる」とも打ち明ける。

 

日に日に深まる北村さんの悩みを解消する方法はあるのだろうか?

 

 

山田さんのワンポイントアドバイス

『財産を信託銀行にあずかってもらう制度があります』

 

残念ながら、後見人による着服などの不正は年々増加傾向にあります。その件数は、最高裁が統計を取り始めた2010年6月以降で1000件を超えており、被害総額は100億円近くにまで膨れ上がっているのが実情です。北村さんが不安になる気持ちもわかります。

 

そこで注目したいのが、「後見制度支援信託制度」です。これは、後見人がついた人の財産のなかで、日常生活に必要不可欠な分を除く預金を信託銀行に預ける制度で、預貯金の引き出しや解約には家庭裁判所の許可が必要となるため、親族後見人による着服を未然に防ぐ効果があります。

 

財産を守る選択肢の一つとして考えてみては?

 

 

プロフィール

山田静江(やまだ・しずえ)
ファイナンシャル・プランナー(CFP/FP技能士1級)。株式会社 WINKS 代表。日本FP協会埼玉支部幹事。
大学卒業後、都市銀行に入社。その後、会計事務所勤務、独立FP会社勤務を経て2001年にFPとして独立し、現在に至る。「損得ではない安心して暮らすためのプランニング」をモットーに活動している。
現在は介護や高齢者住宅問題のスペシャリストとして講演、執筆活動を展開している。

http://winks.biz/

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