
冬の瓜と書きますが、旬は夏から秋にかけて。貯蔵して冬までいただけるので、この名前がついています。
小さくカットするため、火のとおりが早くて含め煮よりも短時間で出来上がります。
材料(4人分)
・冬瓜250g
・昆布だし400cc
・キノコ類50g
・タマネギ1/2個
・塩小さじ1
作り方
1.冬瓜は皮を剥き、綿をとって大きめのさいの目に切っておく。キノコ類はあらみじん切り、タマネギはみじん切りにする。
2.鍋に油を引いてあたため、タマネギを炒めて透き通るようになったら、キノコを加え、全体がしんなりしてきたら、冬瓜も加えてさっと炒める。
3.全体に油がまわったら、昆布だしを加えてふたをし、柔らかくなるまで煮る。
4.塩で味を調える。
ワンポイントアドバイス
塩分が気になる方は、スープを少なめにして具を多めに食べるようにしましょう。
プロフィール
寄國揚こ (よりくに ようこ)
リマ・クッキングスクール認定 マクロビオティックインストラクター/雑穀エキスパート/介護食士/米粉マイスター/菓子製造業 ”34″運営
広告代理店に長年勤める傍ら、食に深い興味を持ち、マクロビオティックのインストラクターとなって独立。出張料理教室・出張シェフというスタイルで、その人のライフステージに合わせた食の提案を行なっている。一方で介護現場も経験し、介護食士の資格も取得。
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