
一年中手に入るきのこですが、秋のきのこは味も香りも格別です。旬の味覚として楽しんでもらいましょう。
きのこは干すとビタミンDがアップしたり、香りや風味も高くなります。炊き込みご飯にすると、旨味も増します。
材料(1合分)
・米1合
・干しきのこ(しいたけ、シメジ、えのきなど、3種類くらい)10g
・酒大さじ1
・醤油大さじ1/2
作り方
1.干しきのこをさっと洗い戻し 、石づきをとり、食べやすい大きさに切っておく。
2.米を洗い、酒、醤油、炊飯器の水加減に、1のきのこを加えて炊く。
3.炊き上がったら、天地返しをして蒸らしておく。
ワンポイントアドバイス
きのこが余った時に、ざるにあげて天日干しをしましょう。炊き込みご飯には、半日から1日でいいでしょう。
プロフィール
寄國揚こ (よりくに ようこ)
リマ・クッキングスクール認定 マクロビオティックインストラクター/雑穀エキスパート/介護食士/米粉マイスター/菓子製造業 ”34″運営
広告代理店に長年勤める傍ら、食に深い興味を持ち、マクロビオティックのインストラクターとなって独立。出張料理教室・出張シェフというスタイルで、その人のライフステージに合わせた食の提案を行なっている。一方で介護現場も経験し、介護食士の資格も取得。
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