夏の食事の注意点
暑い夏には、身体の火照りを冷ましてくれる、みずみずしい野菜がたくさん実ります。
しかし、代謝の悪い人や、外にあまり出ず、日中冷房の聞いている部屋で過ごす人には、たくさん召し上がると身体を冷やすもとになります。火を通したり、塩や味噌、醤油、梅干しなど、身体を温めるものと一緒にとるなどの工夫をしてみましょう。
また、一日中室内にいる方でも、暑い時には熱中症にかかることがあります。
特に高齢の方は、トイレの回数が増えることを気にされて水分を控えたり、ご自身で喉の乾きに気がつかない場合もあり、脱水症状を起こしやすいので、こまめに水分補給の声かけをしてあげましょう。
プロフィール
寄國揚こ (よりくに ようこ)
リマ・クッキングスクール認定 マクロビオティックインストラクター/雑穀エキスパート/介護食士/米粉マイスター/菓子製造業 ”34″運営
広告代理店に長年勤める傍ら、食に深い興味を持ち、マクロビオティックのインストラクターとなって独立。出張料理教室・出張シェフというスタイルで、その人のライフステージに合わせた食の提案を行なっている。一方で介護現場も経験し、介護食士の資格も取得。
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