食が細いじーちゃんにも食べたいものが…でも、食事制限があるからムリ?孫娘と認知症の祖父母がリアルな日常をお届けする人気連載漫画。<第126話>


ゆずこのつぶやき
「味気なくてうまくねぇ」と、病院食を残しまくっていたじーちゃん。管理された食事は大切だけど、手術をやるかも決まっておらず、今後良くなるかも分からない。そんな中で“管理”をどこまで優先するか悩みました。
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主な登場人物
●ばーちゃん
脳血管性認知症で要介護度3。徘徊・妄想・暴言が日課。山のようにプライドが高く介護者泣かせだが、時折見せる優しさとお茶目さに、ギャップ萌え。健康と体力は20代並み。
●じーちゃん
元会社役員でアルツハイマー型認知症。要介護度1。基本的に面倒なことが嫌いなので、ばーちゃんの言いなりになっている。人見知りをまったくせず、すぐ誰とでも打ち解ける。
●ゆずこ
認知症のことを知らないまま、20代半ばからジジババと同居して在宅介護を始めた孫。地方に住む母らと協力して祖父母の介護に挑むが、距離が一番近いため主介護者でもある。ヤングケアラー街道爆走中。
プロフィール
青山ゆずこ(あおやま・ゆずこ)
介護ジャーナリスト/フリーライター/漫画家
扶桑社・週刊SPA!などで体当たり取材を中心に記者活動を行いつつ、漫画を執筆。介護経験ゼロのど素人ながらも、2011年2月から認知症の祖父母の主介護者となる。
ブログ:http://ameblo.jp/yuka-yuzu-yuu/
Twitter:https://twitter.com/yuzubird/