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疱疹の治療 抗ウイルス薬と痛み止めが重要 ~高齢者の帯状疱疹

2012年8月24日

帯状疱疹の治療は、とにかく時間が勝負です。ウイルスの増殖を抑える抗ウイルス薬は、早く服用するほど効果が期待できるからです。また、できるだけ痛みをとることも大切です。帯状疱疹の治療法と、その注意点についてまとめました。
<監修:上條内科クリニック 院長・医学博士 上條武雄/文:星野美穂>

 

●「高齢者の帯状疱疹」をすべて見る

 

ウイルスの増殖を防ぐ抗ウイルス薬

帯状疱疹の治療には、抗ウイルス薬が使用されます。ほとんどの場合内服薬が処方されますが、症状が重い場合は入院して抗ウイルス薬を点滴することがあります。

 

抗ウイルス薬とは、ヘルペスウイルスの増殖を抑える薬です。発症初期、できるだけウイルスが増える前に服用するほど効果が期待できるといわれています。

 

抗ウイルス薬には、現在「ソビラックス」「バルトレックス」「ファムビル」という3種類の薬があります。ゾビラックスは1日5回、バルトレックス、ファムビルは1日3回、服用する必要があります。抗ウイルス剤の効果が実感できるまでには、2~3日かかることもあるため、効果が現れないからと自分で判断して勝手に薬を止めてしまわないように注意しましょう。

 

また腎臓が悪い人では薬の排泄が遅れ体内で薬の濃度が高まることで、意識がもうろうとしたり、痙攣を起こすことがあります。腎機能に問題がある場合、事前に医師に伝えましょう。

 

 

痛みは我慢しない

痛みが強い場合は、消炎鎮痛剤を使います。強い痛みが続くと、神経がそれを記憶してしまい皮疹が治ったあとも痛みが長く続く「心因性疼痛」の原因になることがあります。それを防ぐためには、抗ウイルス剤とともに、消炎鎮痛剤もきちんと服用することが大切です。

 

特に痛みが激しい場合は、痛みに関わる神経の周りに局所麻酔薬を注射して痛みを取る方法(神経ブロック)もあります。また、コデイン、モルヒネなどのオピオイドと呼ばれる内服薬を使うこともあります。

 

帯状疱疹後疼痛を予防するためにも、痛みを抑制することが大切です。痛みは我慢せず、医師や看護師に正しく伝えましょう。

 

 

生活上の注意

帯状疱疹は身体が疲れているときに発症しやすい病気です。発症したら休養をしっかりとり、無理な運動は避けるようにしましょう。

 

バランスの良い食事で栄養状態を改善させることも身体の抵抗力をあげるために重要です。

 

入浴やシャワーは制限する必要はありません。暖めると痛みが和らぐことが多いようです。

 

また、帯状疱疹を発症している人に接触しても、帯状疱疹が移ることはありません。ただし、水ぼうそうに罹ったことがない人は、水ぼうそうを発症することがあります。帯状疱疹を発症している場合、水ぼうそうの経験のない幼児や妊婦との接触は控えたほうが良いでしょう。

 

 

【参考】
横浜市衛生研究所

日本医師会健康の森

大規模帯状疱疹疫学調査「宮崎スタディ」

 

●「高齢者の帯状疱疹」をすべて見る
●「高齢者のかかりやすい病気・疾患」の一覧を見る
●「在宅医 ドクター上條に聞く」のコーナーをすべて見る

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