有料老人ホーム・介護施設の資料請求ならオアシスナビ

広告掲載をご検討の方

オアシスナビ×ハートページ

白癬・疥癬は根気よく治療することが必要 ~高齢者の疥癬・白癬|オアシスナビ 介護の知恵袋では、お役立ち情報を毎日配信!

目的別に記事を探す

連載スタート!認知症★ドタバタ介護日記

W認知症・じーちゃんばーちゃんと暮らす、ゆず子の介護奮闘記!

【最終回】ゆずこ家の介護はまだまだ続く!~漫画★孫娘のガチンコ介護

7月25日

【最終回】ゆずこ家の介護はまだまだ続く!~漫画★孫娘のガチンコ介護

→続きはこちら

白癬・疥癬は根気よく治療することが必要 ~高齢者の疥癬・白癬

2012年6月8日

疥癬、白癬ともに、感染すると治癒までに時間がかかります。また、よく似た症状が多いことから市販薬を漫然と使い続け、治癒しにくくなっている例も少なくありません。皮ふ科の専門医できちんとした診断を受け、出された薬を必要な期間きちんと使うことが何より治癒への早道です。また、感染する病気であることから、家族全員、施設などの利用者全員で治療をする必要がある場合もあります。
<監修:上條内科クリニック 院長・医学博士 上條武雄/文:椎崎亮子>

 

●「高齢者の疥癬・白癬」をすべて見る

 

疥癬の治療

疥癬の治療は、ヒトヒゼンダニを殺す薬とかゆみ止めを使います。ダニを殺すためには飲み薬(イベルメクチン)と、塗り薬(イオウ剤、クロタミトンなど)があります。角化型疥癬ではより強い安息香酸ベンジルアルコールを使う場合もあります。

 

飲み薬は1~2回の服用で効果が出ます。塗り薬はダニの卵には効きづらいため、ダニの成長サイクルを考えて1ヵ月程度使います。症状の出ていない部位にもダニがいる可能性があるため、塗り薬は全身にくまなく塗ることが大切です。自分で塗れない場所は、家族などに塗ってもらいます。

 

ダニが検出されなくなるとダニを殺す治療は終了しますが、ダニがいたことによってアレルギーが起こり、長くかゆみが残ることがありますので、抗アレルギー剤、かゆみ止めを並行して使います。

 

 

白癬の治療

白癬の治療は、症状に合わせて白癬菌を殺す飲み薬や塗り薬を使います。

 

爪白癬、頭部白癬では、塗り薬だけでは効き目が弱いため、飲み薬(グリセオフルビン、塩酸テルビナフィン、イトラコナゾールなど)を使います。塗り薬(リルコナゾール、ラノコナゾール、ケトコナゾールなど種類は多い)は、クリーム、軟膏、液状剤、スプレーなどいろいろありますが、その人の症状に応じて使いやすいものを医師に選んでもらうとよいでしょう。薬は菌が入り込んでいる皮ふ、爪、毛などが完全に生え変わるまで続けます。場合によっては年単位ともなり、長期間に及びますが、完全に菌を退治しなければ症状が繰り返してしまいます。患部の薬の濃度が下がると効き目が薄れますので、薬は医師の指示どおりに使うことを心がけましょう。市販薬を使ってよいかどうかは、医師に相談してください。

 

 

●「高齢者の疥癬・白癬」をすべて見る
●「高齢者のかかりやすい病気・疾患」の一覧を見る
●「在宅医 ドクター上條に聞く」のコーナーをすべて見る

関連する記事
コメントを書く
ユーザー名:40文字以内
コメント:200文字以内

テーマで記事を探す

高齢者の病気

高齢者のケガ

高齢者のかかりやすい主な病気

<症状別>病気との付き合い方

高齢者に起こりやすい事故

在宅医 ドクター上條に聞く

この条件で検索

このページのトップに戻る

都道府県から老人ホームを探す