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「食中毒かな?」と思ったときの対処法~高齢者の食中毒1

2017年6月9日

気候が良くなると外出の機会も増え、家族で外食することも多くなります。また、ピクニックなどお弁当を持って近くの公園で昼食を摂るのもよい気晴らしになります。
ただ、暖かくなると気になるのは食中毒です。まずは、食中毒を疑う症状が出た場合の家庭での対処を考えます。

 

<監修:上條内科クリニック 院長・医学博士 上條武雄 / 文:椎崎亮子>

 

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急な下痢や嘔吐に市販薬は禁物

00食中毒とは、飲食物を原因とするすべての中毒症状を指しますが、ここでは食品に混じった細菌またはウイルスによる食中毒についてお話します。
最初に現れる主な症状は、下痢や嘔吐ですが、特に高齢者は激しい下痢、嘔吐で脱水状態になり、重篤な状態になることもあります。

 

急な下痢、嘔吐がおきた場合は、あわてて市販薬などを飲まないよう注意します。また、以前同様の症状で処方されたからといって、病院でもらった薬の残りを勝手に飲むのも大変危険です。
普段処方されている別の疾患の薬がある場合も服用を一時中止し、かかりつけ医の指示に従ってください。

 

下痢や嘔吐は体内に入ってきた異物から体を守るための生体防御反応のひとつです。
下痢止めや吐き気止めの薬を飲んでしまうと、体内から排出されるべき食中毒の原因菌(あるいはウイルス)や、それらが出す毒素が排出されないため、症状を悪化させる恐れがあります。
また、嘔吐や下痢の原因が食中毒ではなく、別の病気の場合も考えられます。
安静を保ち、以下のような水分補給を行っても症状が軽くならない場合は、医療機関に連絡をしてください。

 

脱水状態を避けるため上手に水分補給

01脱水状態にならないよう、経口補水液(*)またはスポーツ飲料を薄めたものを少しずつ、ゆっくり飲んで水分補給をします。
特に高齢者の場合、吐瀉物(としゃぶつ)を誤嚥(ごえん)することがありますので、嘔吐の際、横になっている場合は顔を横に向けさせるなど配慮します。また、体を極力温め、冷やさないよう注意します。

 

*経口補水液 水に塩を含む電解質と糖分を一定の割合で溶かしたもの。小腸から吸収され、体内の水分、電解質のバランスを整える。下痢の際には、正常血液浸透圧(290±5mOsm/kg)よりやや低い浸透圧の飲み物の方が腸からの吸収が良いため、200~270mOsm/kgに調整されている。

 

以下の症状がある場合は、緊急度が高いと認識しましょう。心当たりがあるときはまずは病院など(内科医)に電話連絡をして、指示を仰ぎましょう。

 

<すぐに医師に連絡したほうがよい場合>
・吐瀉物や排泄物に血液が混じっている場合
・発熱している場合
・激しい腹痛がある場合
・口から水を飲めない、飲んでもすぐに嘔吐してしまう場合
・手足のしびれ、激しい頭痛がある場合
・小便が出ない、極端に少ない場合

 

<救急車を呼ばなければならない場合>
・下血(肛門から血液を排出すること)、吐血がある場合
・意識がもうろうとしている場合
・呼吸が苦しい場合
・麻痺、痙攣がある場合

 

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