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いざというときのための失神の知識~高齢者の失神

2014年6月27日

sissin加齢による身体機能の低下や高血圧、糖尿病などの疾患があること、またその治療薬の影響により、高齢者は特に失神発作を起こしやすくなっています。

 

「失神」とは、一般的に「一過性の意識消失発作の結果、姿勢が保持できなくなり、かつ自然に、また完全に意識の回復がみられること」と定義されています。なんらかの原因で血圧が低下して心臓に送る血液量が少なくなり、脳全体が酸素不足になって意識を失う発作です。ほとんどが数十秒で意識を回復し、後遺症を残しません。

 

目の前の人が急に倒れても慌てないための、失神発作の知識をまとめました。
<監修:上條内科クリニック 院長・医学博士 上條武雄/文:星野美穂>

 

さまざまな状況で起こる「失神発作」

失神は、さまざまな誘因が引き金となって起こります。

 

○ケース1
息子夫婦と暮らす84歳のAさん。早朝、トイレで排尿後、意識を失いました。その物音に気付いた息子夫婦が駆けつけると、真っ青な顔で便器にしがみつくようにAさんが倒れていました。
トイレの外へ連れ出し、布団に横にするとすぐに意識を取り戻しました。
Aさんは「ただの貧血だ」と言い張りましたが、心配した息子夫婦が救急車を呼び、病院に搬送しました。

 

○ケース2
脳梗塞後の後遺症で半身まひのある78歳のBさん。起きている間は、車いすに乗っています。ある日、デイサービスでの昼食後、車いすでテレビを見ていたところ、顔面蒼白になって背もたれにもたれるように意識を失っていることに、職員が気付きました。呼びかけても反応がなく、すぐに救急車を呼んで病院へ。
ストレッチャーに横たえられると、しばらくして意識を回復。病院でも特に大きな異常はみつからず、すぐに家に帰りました。

 

○ケース3
70歳のCさんは、転倒による大腿骨骨折後のリハビリの最中に動悸を訴えた直後、意識を失いました。もともと健康診断で不整脈が指摘されていたCさんですが、それまでは特に症状もなかったので、治療などはしていませんでした。
倒れたのが病院だったため、すぐに手当てを受け意識を回復しました。検査も受けましたが、そのときは大きな異常はみつかりませんでした。しかし、医師からは「不整脈が原因の可能性があるので、きちんとした検査を受けてください」と言われました。

 

中には危険な病気のシグナルであることも

最初に、失神発作ではほとんど後遺症を残さないと書きました。先の3つのケースのように、多くの失神発作は一過性であり、その後問題を残さないことがほとんどです。ただし、時に危険な病気の兆候であることもあります。

 

 

次回は、失神の原因別に、どういうときに失神発作が起こりやすいのか、起こったときの対処法などについて説明します。

 

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