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新しい花粉症の治療「舌下減感作療法」前編

2014年3月14日

花粉1

いよいよ花粉症のシーズン到来です。花粉症の方には、憂鬱な季節ですね。

 

2014年1月、花粉症の新しい薬が厚生労働省により承認されました。「舌下減感作療法」に使用される「シダトレンスギ花粉舌下液(以下シダトレン)」という薬です。これまでも減感作療法は行われていましたが、皮下注射による治療が中心でした。今回登場した「舌下減感作療法」は、舌(ベロ)の下に液剤を垂らすだけで皮下注射と同じ効果が期待でき、自宅で手軽に使用できる薬剤です。

 

ただし、使用にあたっては注意も必要です。なかには効果が出ない人もいますし、副作用が出ることもあります。新しい治療法だけに、使用する上での注意点をきちんと理解することが大切です。
<監修:上條内科クリニック 院長・医学博士 上條武雄/文:星野美穂>

 

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花粉症の根本治療「減感作療法」

現在行われている花粉症の治療は、薬によって症状を抑える「対症療法」が中心です(花粉症の対症療法と根本療法)。

 

一方、減感作療法とは、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)をごく少量から患者さんの身体に投与することで、身体をアレルゲンに慣らして、アレルギー症状を和らげる治療法です。

 

効果が現れるまでに2~3年ほど時間はかかりますが、減感作療法によって「根本的に花粉症を治す」、または「長期にわたって花粉症の症状を抑える」ことが期待できます。

 

これまで、日本では皮下注射による減感作療法のみ保険が適用されていました。この治療は注射のため多少なりとも痛みを伴い、また投与のため定期的に長期間、医療機関へ通院しなければならず、患者さんの負担は少なくありませんでした。

 

「舌下感差療法」のメリットと注意点

今回、スギ花粉症の治療として承認された「舌下減感作療法」は、定められた用量を1日1回舌下(ベロの下側)に投与するという方法です。液剤を舌の下に垂らし、2分間そのままにした後に飲み込みます。その後5分間は、うがいや飲食を控えるようにします。

 

この治療法のメリットは、

 

●効果は皮下注射と変わらず、70~80%の人に花粉症の症状を和らげたり、長期間症状を抑える効果がある
●自宅で服用が可能

 

という点です。

 

一方、注意点としては、

 

●厚労省の決まりにより、新薬は発売後1年間は2週間分の処方しかできない。つまり、2週間ごとに通院して薬を処方してもらわなければならない
●最低2年間以上の治療期間が必要
●毎日服用を続ける必要がある
●間違った量を服用すると、効果がない、または重大なアレルギー症状が出ることもある。治療の意味を理解し、正しく服用しなければならない
●すべての人に効果があるわけではない。なかには効果がない人もいる

 

などがあります。

 

次回は、舌下感差療法の副作用や実際の使われ方について解説します。

 

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