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花粉症の対症療法と根本療法~高齢者の花粉症

2013年3月8日

花粉症の治療は大きく分けて、症状を軽減する対症療法と、根本的に治す根治療法があります。対症療法は、いわば、その場をしのぐための治療です。翌年、また花粉が飛散する時期には症状が出てきます。対して根治療法は、花粉に対する免疫を獲得し、花粉症を治してしまうという治療です。
<監修:上條内科クリニック 院長・医学博士 上條武雄/文:星野美穂>

 

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対症療法

【局所療法】
点眼薬や点鼻薬などによる、鼻や目などの局所の症状に対する治療法です。

 

《点鼻薬》
種類によって効果や副作用、使い方が異なります。使用にあたっては、医師や薬剤師からの説明をよく聞き、注意点を理解してから使用することが大切です。

 

ステロイド薬
鼻の炎症を抑えるために使用します。鼻だけに効果をあらわし、全身の副作用は少ないという特徴があります。

 

局所血管収縮薬(α交感神経刺激薬)
鼻粘膜の血管を収縮させ、鼻づまりを改善させる薬です。市販薬にもこの成分が含まれていることが多いです。連用すると効果の持続時間が短くなり、使用後かえって鼻づまりが強くなることがあるため、使用上の注意を守りましょう。

 

抗コリン薬
鼻汁に効果のある薬です。くしゃみや鼻づまりには効果がありません。即効性で効果時間は短く、1日3~4回の投与が必要です。緑内障、前立腺肥大症には使用は禁じられています。

 

《点眼薬》
抗アレルギー薬(抗ヒスタミン薬、遊離抑制薬)
目のかゆみを抑えます。抗ヒスタミン薬は比較的早く症状を抑えます。遊離抑制薬は効果が出るまでに時間がかかるため、花粉が飛ぶ少し前から予防的に使用すると効果的です。

 

ステロイド薬
目の炎症を抑える薬です。全身の副作用は少ないですが、安易な長期使用は控えましょう。

 

【全身療法】
抗ヒスタミン薬などの内服薬を使用した治療法です。重症度に応じて、薬を併用することもあります。
*内服薬の詳しい説明は花粉症 第1回を参照。

 

(参考:鼻アレルギーガイドライン)

(参考:鼻アレルギーガイドライン)

 

【レーザーなどによる手術療法】
鼻づまりの改善を目的に行います。
内服薬・点鼻薬などの治療で改善しない方が対象となります。
手術で鼻の粘膜を一部除去したり、鼻の粘膜にレーザーを照射し、アレルギーを起こす場を減らそうという治療です。
花粉症に対するレーザー治療実施は、花粉飛散のシーズン前までに終らせておく必要があります。

 

 

根本療法

【減感作療法(特異的免疫療法)】
花粉の抽出液を、最初は低い濃度から少しずつ濃度をあげて注射して、花粉に対する免疫を獲得させる治療法です。
2~3年、長期間定期的な注射が必要ですが、数年単位での症状緩和や治癒が期待できます。
ただし、非常にまれですが、重篤な副作用(全身性アナフィラキシーショック)を起こすことがあります。

 

 

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