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それは本当に「年のせい」ですか?~高齢者のうつ

2013年1月25日

お年寄りが、体の痛みを訴えたり、食欲不振を訴えたりすることは、よくあることです。また、朝早く目が覚める、夜眠れない、という訴えも珍しくはありません。医療機関へ行っても、特に体に異常があるわけでもない、となると、周囲もご本人もつい「年のせい」と言ってしまいがち。心の風邪ともいわれる「うつ病」は、年齢に関係なく罹患する可能性のある病気です。特に高齢になると、体力の低下や老化、あるいは認知症などの症状と重なることも多く、見過ごされてしまうこともあります。早期発見・早期治療で心の健康を保ちましょう。
<監修:上條内科クリニック 院長・医学博士 上條武雄/文:椎崎亮子>

 

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体の痛みや胃腸の不調がサインになることも

2012年の大みそか、「腰痛は、発症、慢性化に心理的な要因が関係しており、レントゲンなどの画像検査でも原因を特定できない腰痛が大半を占める」というニュースが話題になりました。これは、日本整形外科学会と日本腰痛学会がまとめた、新しい腰痛の診療ガイドラインをもとにした報道です。家庭内では、「家族が腰痛を訴えたら、何かストレスや、うつなどがあるかもしれないというサインであると考えたほうがよい」と受け取れるということになります。

 

高齢者は、腰痛に限らず、頭痛、下痢や便秘といった胃腸の不調、息苦しさなど、さまざまな体の症状を訴えることがあります。病気を疑って医療機関を受診しても「特に悪いところはありませんよ」と言われても、症状がとれない……というような場合、うつ病が隠れている場合があります。「年のせい」と思わず、ほかにもサインがないか、家族の目でチェックしてみましょう。

 

 

うつ病の可能性を示すさまざまなサイン

うつ1

 

思い当ることがある場合、うつ病の可能性を考えます。

 

ただ、ご本人に「あなたはうつ病かもしれない」と言っても、認めたがらず、時には強く否定したり、医療機関の受診を拒んだりすることもあります。精神科や神経科といった専門科への受診に抵抗がある方も少なくないかもしれません。

 

 

地域の専門家と連携を取り見守る態勢づくりを

そのような場合、まずは、かかりつけ医、あるいはケアマネジャー、地域包括センターなどに、ご家族が相談してみるのがひとつの手です。厚生労働省では介護予防を推進しており、その中で「うつ予防・支援マニュアル」を作成、高齢者の心の健康を重視する取組みを行っています。

 

地域の保健師、民生委員、保険推進員なども、情報を持っている場合がありますので、相談してみるのもいいでしょう。かかりつけ医の薬を受け取っている薬局の薬剤師も情報を持っていることがあります。治療を開始した後も薬のこと等、折に触れ相談することができます。

 

どのように接していけばよいか、受診や治療をどのように進めればよいか。ご家族だけで悩むことなく、地域の専門家と連携をとりながら、高齢のご家族の心を見守っていく体制を、まず構築していきましょう。

 

参考資料
厚生労働省 平成24年度「介護予防マニュアル」より「うつ予防・支援マニュアル」【PDF】

厚生労働省 平成24年度「介護予防マニュアル」より「高齢者のうつについて」【PDF】

 

 

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