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立ち上がり介助/力の入らない人を立たせる方法~写真でわかる高齢者介護

2017年8月9日

在宅介護に役立つ介助方法・介助技術を介護のプロがご紹介。安全で、介助する側にも負担の少ない介助動作のポイントを流れにそってご紹介します。
今回は理学療法士が教える「力の入らない人を立たせる介助方法」です。
 
テコの原理により立ち上がり介助がしやすくなります。

 

【1】浅く腰掛けてもらう

高齢者のお尻を片側ずつ手前にずらし、浅く腰掛けてもらいましょう。
※この動作について、「椅子に浅く座る介助の方法」でさらに詳しく説明しています。あわせてご覧ください。
1

 

【2】足を立ち上がりやすい位置へ

高齢者の両足が前にいきすぎている場合は、後ろ(椅子の脚側)に動かして立ち上がりやすい位置にしましょう。
2

 

【3】介助者の膝を、高齢者の膝の前と横から合わせる

介助者の膝を、高齢者の片膝の前方と横(外側)から合わせましょう。介助者の両膝で、高齢者の片膝を固定するようなイメージです。
3

 

【4】腰に両手をまわす

高齢者に介助者の背中に両手をまわしてもらいましょう。介助者は、高齢者の腰に両手をまわしましょう。
介助者の肩を高齢者の胸に合わせることで、次の【5】の動作で身体を起こしやすくなります。
4

 

【5】腰を引き寄せて立ち上がる

高齢者の身体をゆっくり前に倒し、椅子からお尻が浮いてきたところで腰を引き寄せ介助者と一緒に立ち上がってもらいましょう。
5

 

●「写真でわかる移乗・移動介助」のすべての記事はこちら
●「写真でわかる介護の技術」のすべての記事はこちら

 

<協力・カイゴ大学>

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