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仰臥位でのパジャマ・浴衣の着脱(半身麻痺の時)~高齢者の介護方法<着替え介助>

2014年9月17日

今回は「衣服の着脱」の「仰臥位でのパジャマ・浴衣の着脱(半身麻痺の場合)」について。半身麻痺があっても、スムーズに着脱する方法や手順を紹介していきます。
取材協力・明正会グループ http://www.meisei-g.com/
<取材・文/橋本範子>

 

麻痺があっても、手順は同じ!!

半身麻痺がある場合でも、仰臥位の際と基本の手順は同じです。浴衣の場合で、おさらいしましょう。

 

【着る手順】
(1)そでを通す際は麻痺側の腕から着用します。袖口を縮めて介助者の手を袖口から入れて介護される方の腕を握り手先から通し、肩の部分まで着せます
(2)麻痺側に体を寄せ、反対側に衣類を引っ張ります
(3)背中の下にシワやタルミが残らないよう、整えます
(4)麻痺ではない側の手を通します
(5)首元がもたついていないか、確認します
(6)最後の仕上げに、股の下から背後の浴衣を引っ張りましょう

 

【脱ぐ手順】
(1)袖を脱がせるために、まずは肩の部分を落とします
(2)麻痺側に体を寄せ、麻痺ではない側の腕を抜きます
(3)次に、麻痺ではない側に体を寄せ、麻痺側の腕を抜きます
(4)脱がせた浴衣はクルクルと巻いて、皮膚から出た汚れやゴミをベッドに落とさないようにしましょう

 

必ず覚えておくのは、着る時は“麻痺側”から、脱ぐ時は“麻痺がない側”から、ということです。

 

 

ズボンは、かかとをしっかり持って着脱を

半身麻痺がある方のズボンの着脱は、不安を抱かせないよう、体をしっかり固定してあげることが重要です。

 

【着る手順】
(1)ズボンの裾の部分を縮めたら、麻痺側の足のかかとを持って、足首部分まで通します
(2)麻痺がない側の足も同様に通します
(3)ズボンを上に引き上げていき、最後に整えます

 

【脱ぐ手順】
(1)ズボンを下方まで下げていきます
(2)裾の部分を縮めたら、麻痺がない側から脱がせます
(3)最後に、麻痺がある側を脱がせます

 

ズボンを着用した際、ズボンの下に履いている衣類がある場合は、そちらもピンと引っぱり整えるようにしましょう。ズボンの中でのごわつきを防ぎます。

 

画像左:しっかりかかとから足の平全体にかけて包み込む様に持ってあげましょう
画像中:ズボンの中を再現すると、このような形になります
画像右:衣服は着せて、脱がせて、終わりではありません。介護される方の着心地を確認する事も重要。衣服はしわが寄らないようピンと張りましょう

 

 

プロフィール

よっし~

介護福祉士、ガイドヘルパー(全身性・視覚)。東京都葛飾区にある「ケアサービス新小岩」にて所長を務める。

明正会グループ

 

 

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