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口腔ケア/スポンジブラシで口の粘膜を清掃する方法~写真でわかる高齢者介護

2017年11月29日

0在宅介護に役立つ介助方法・介助技術を介護のプロがご紹介。安全で、介助する側にも負担の少ない介助動作のポイントを流れにそってご紹介します。
今回は日本訪問歯科協会が教える「スポンジブラシで口の粘膜を清掃する方法」です。

 

年をとると、唾液の分泌は少なくなります。そうすると、口の中に細菌がたまりやすくなり、その細菌が気管から肺に入ると肺炎をおこす恐れがあります。
口腔内はこまめにケアすることを心がけると良いでしょう。

 

歯みがきの仕方は、こちらを参考にしてください。
→歯みがき介助/高齢者の口腔ケアの方法~写真でわかる高齢者介護

 

【1】口の粘膜清掃に必要な道具を用意する

以下の道具を用意しましょう。
口の粘膜清掃では、粘膜を傷つけるのを防ぐため、棒の先端にスポンジがついたブラシを使います。

 

・タオル
・感染予防用グローブ
・口腔ケア用ウェットシート
・スポンジブラシ
・水を満たしたスポンジブラシ洗浄用コップ

 

1

 

【2】高齢者に声をかけ、スポンジブラシを濡らす

洋服が汚れないよう高齢者の首にタオルを巻き、「今から、お口の粘膜を清掃します」などと声をかけましょう。そして、感染予防用グローブをはめます。
洗浄用コップに満たした水でスポンジブラシを濡らし、含んだ水を指先で絞りましょう。水分が多すぎると誤嚥を引き起こす恐れがあります。
2

 

【3】スポンジブラシで口の粘膜を清掃する

高齢者に口を開けてもらいましょう。
次に、介助者は高齢者の口角を人差し指で横に引っ張り、内頬にそっとスポンジブラシを当てましょう。
そして、内頬から小帯(口の真ん中・唇の裏と歯茎をつなぐ筋)に向かってゆっくりブラシを転がしながら、粘膜の汚れやネバネバを取り除きましょう。
頬と歯肉の間、唇と歯肉の間もブラシを転がしながら清掃しましょう。
3s

 

【4】スポンジブラシについた汚れをとる

長時間口を開けていると高齢者が疲れてしまいます。次の工程に移る前にいったん口を閉じてもらいましょう。
スポンジブラシが汚れたら、口腔ケア用ウェットシートで拭きとりましょう。
4

 

【5】上顎を清掃する

高齢者に再び口を開けてもらいましょう。
そして、スポンジブラシを奥から手前に少し強めに動かして上顎を清掃します。
この時、無理にスポンジブラシを口の奥まで入れると、高齢者が「オエッ」と嘔吐反射を起こしてしまうので、注意しましょう。
5s

 

【6】保湿剤を塗る

保湿剤を手の甲に出し、指先につけましょう。
そして、指先につけた保湿剤を頬と歯肉の間、唇と歯肉の間、上顎、舌など口の粘膜全体に塗布した後、高齢者に口を閉じてもらい保湿剤を粘膜になじませたら完了です。
6

 

 

<ここがポイント!>

スポンジブラシが、口の真ん中・唇の裏側にある小帯と呼ばれる筋に当たらないよう
気をつけましょう。
point

 

●「写真でわかる移乗・移動介助」のすべての記事はこちら
●「写真でわかる介護の技術」のすべての記事はこちら

 

<協力・カイゴ大学>

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