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一人で立ち上がり/杖を使ってバランスよく~写真でわかる高齢者介護

2017年5月17日

在宅介護に役立つ介助方法・介助技術を介護のプロがご紹介。安全で、介助する側にも負担の少ない介助動作のポイントを流れにそってご紹介します。
今回は理学療法士が考えた「椅子に座った状態から杖を使って一人で立ち上がる方法」です。
元気だけれど足元に少し不安がある、という高齢者におすすめ。杖を使って、バランスよく安全に椅子から立ち上がることができます。家族が見守りながら、高齢者の身体の状態に合わせて、お試しください。

 

【1】杖を持つ

高齢者は、椅子に座った状態で杖を右手に持ちましょう。左手は、ひじ掛けに置きましょう。
1

 

【2】浅く座る

高齢者は、杖とひじ掛けを支えにして、椅子のシート手前にお尻を動かし、浅く座り直しましょう。
2

 

【3】足を後ろに引く

高齢者は、両足を片足ずつ後ろに引きましょう。
3

 

【4】杖を前に出す

高齢者は、杖の先をつま先より前に出しましょう。
4

 

【5】立ち上がる

高齢者は、身体を前に倒し、椅子のひじ掛と杖に体重をかけてバランスをとりながらゆっくり立ち上がりましょう。
前動作の【4】で杖を前に出しておくことによって、前方へ体重をかけやすくなります。
5

 

【6】立ち上がる

ひじ掛から手が離れ、立ち上がったら、完了です。
6

 

◆次回は「自立支援につながる!ベッドで寝た状態から起き上がる介助方法」をご紹介します。

 
●「写真でわかる移乗・移動介助」のすべての記事はこちら
●「写真でわかる介護の技術」のすべての記事はこちら

 
<協力・カイゴ大学>

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