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起き上がり介助/腹筋が弱い高齢者でも大丈夫~写真でわかる高齢者介護

2017年5月3日

在宅介護に役立つ介助方法・介助技術を介護のプロがご紹介。安全で、介助する側にも負担の少ない介助動作のポイントを流れにそってご紹介します。
今回は理学療法士が考えた「ベッドに寝た状態から一人で起き上がる方法」です。
介助者が上手く高齢者を誘導して、高齢者が自分でできることを増やし、自立を目指しましょう。腕で押す力を利用して起き上がるので、腹筋が弱い人にもおすすめの介助方法です。

 

【1】両ひざを立ててもらう

ベッドで仰向けに寝ている状態で、高齢者に両ひざを立ててもらいましょう。
1_1

 

【2】横を向いてもらう

まず、高齢者に、立てていた両ひざを横向きに倒してもらいましょう。次に、高齢者に右手をベッドについて支えにしてもらいながら、上半身も横向きになってもらいましょう。
2_1

 

【3】両足をベッドの端に下ろしてもらう

高齢者に左腕をベッドの上に伸ばしてもらいましょう。そして、両足をベッドの端に下ろしてもらいましょう。
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【4】両手を使って上半身を起こしてもらう

高齢者に両手をベッドについて支えにしてもらいながら、上半身をゆっくり起こしてもらいましょう。腕で押す力を利用し、うつ伏せぎみで起き上がるため、腹筋が弱い高齢者も、起き上がることができます。
介助者は、高齢者が前方へ転落しないように気をつけて、見守ってください。
4_1

 

【5】ベッドから起き上がってもらう

高齢者が起き上がり、ベッドに腰掛けている状態になったら終了です。
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◆次回は「円背・猫背・身体の小さな人が椅子から立ち上がる介助方法」をご紹介します。

 
●「写真でわかる移乗・移動介助」のすべての記事はこちら
●「写真でわかる介護の技術」のすべての記事はこちら
 

<協力・カイゴ大学>

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