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立ち上がり介助/立ち上がるきっかけを作る介助~写真でわかる高齢者介護

2017年3月8日

在宅介護に役立つ介助方法・介助技術を介護のプロがご紹介。安全で、介助する側にも負担の少ない介助動作のポイントを流れにそってご紹介します。
今回は理学療法士が考えた「椅子から立ち上がるきっかけを作る介助方法」です。介助されることに依存しがちな高齢者におすすめです。

 

【1】浅く座ってもらう

椅子に座っている高齢者に、お尻を手前にずらして浅く座ってもらいましょう。介助者は、高齢者の前に腰を下ろし、片ひざをつきましょう。
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●高齢者が自力で浅く座りなおせない場合は、こちらの記事をあわせてご覧ください。
【座る時の介助方法】身体を交互に動かして椅子に浅く座る

 

【2】両足を後ろに引いてもらう

高齢者に、両足を後ろに引いてもらいましょう。
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【3】肩の上に手を置いてもらう

高齢者に、介助者の肩に手を置いてもらいましょう。介助者は、高齢者の両ひざに両手を添えましょう。
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【4】高齢者のひざを手前に引き寄せる

高齢者に、介助者の肩を支えにしながら、前かがみになってもらい、立ち上がってもらいましょう。高齢者に前かがみになってもらう時、介助者は高齢者の両ひざをつかんで、その両ひざを手前に少し引き寄せましょう。その後は、ひざ折れしても対応できるように両ひざに手を添えておきましょう。
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【5】立ち上がってもらう

介助者は、高齢者の両ひざを支えたまま、高齢者が立ち上がったのを確認したら終了です。
5

 

<ここがポイント!>

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高齢者のひざを手前に引き寄せる時、太ももを軽く握ると、
立ち上がり時に使う筋肉「大腿四頭筋(だいたいしとうきん)」を意識させることができ、
立ち上がりやすくなります。

 

◆次回は「背中を引き寄せて起き上がる介助方法」をご紹介します。

 
●「写真でわかる移乗・移動介助」のすべての記事はこちら
●「写真でわかる介護の技術」のすべての記事はこちら
 

<協力・カイゴ大学>

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