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立ち上がり介助/高齢者がひざ折れせずに立つ方法~写真でわかる高齢者介護

2016年9月28日

在宅介護に役立つ介助方法・介助技術を介護のプロがご紹介。安全で、介助する側にも負担の少ない介助動作のポイントを流れにそってご紹介します。
今回は理学療法士が考えた「椅子からの立ち上がり介助方法」です。

 

【1】浅く座ってもらう

手をひじ掛けにおいてもらい、お尻を前に移動させて、浅く座り直してもらいましょう。
1

 

【2】両足を後ろに引いてもらう

突き出している両足を後ろに引いてもらい、手は太ももの上においてもらいましょう。
2

 

【3】高齢者の右ひざを、両ひざを使って支える

高齢者の右ひざのひざ頭(前方)とひざの脇(外側)に、介助者の両ひざを合わせ、しっかりと支えましょう。
3

 

【4】脇を抱え、腰を支える

右手で脇を抱え、左手で腰を支えましょう。高齢者には、介助者の肩と背中に手を回してもらい、しっかりつかまってもらいましょう。
4

 

【5】身体を前かがみにする

前かがみになるようにゆっくり倒していくと、高齢者のお尻が浮いてきます。そのタイミングで、支えている腰を押しながら、立ち上がります。垂直ではなく、斜め上を目指して、ゆっくり立ち上がりましょう。
5

 

【6】立ち上がってもらう

高齢者のひざが伸び、しっかり立ち上がってもらうことができたら、終了です。
6

 

<ここがポイント!>

p

 

高齢者の右ひざを支えるとき、ひざ頭(前方)とひざの脇(外側)に
しっかりと介助者の両ひざを合わせ、ズレないように介助を行いましょう。

 

●「写真でわかる移乗・移動介助」のすべての記事はこちら
 

◆次回は「床に座っている状態から立ち上がる方法」をご紹介します。

 

<協力・カイゴ大学>

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