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座り直す介助/高齢者の腰痛・床ずれ予防になる~写真でわかる高齢者介護

2016年9月21日

在宅介護に役立つ介助方法・介助技術を介護のプロがご紹介。安全で、介助する側にも負担の少ない介助動作のポイントを流れにそってご紹介します。
今回は理学療法士が考えた「深く座る介助方法」です。

 

【1】肘掛けに手を置いてもらう

椅子に座った状態で、肘掛けに手を置いてもらいましょう。
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【2】両足を後ろに引いてもらう

突き出している両足を後ろに引いてもらいましょう。
2

 

【3】骨盤を支える

背後から、骨盤の両側に手をかけて支えましょう。
3

 

【4】前かがみになってもらう

ゆっくり前かがみになってもらいましょう。
4

 

【5】お尻が浮いたら、引き寄せる

前かがみになって、お尻が浮いたら、後ろに引き寄せましょう。
5

 

【6】深く座る

両手でしっかり骨盤を支えたまま、深く座り直したのを確認したら、終了です。
6

 

<ここがポイント!>

7
●介助する際のポイント
・骨盤を持ち上げながら、お尻を後方に引き寄せるとスムーズに介助できます。
・移乗動作の後、浅く腰掛けてしまった時にも活用できます。

 

●深く座ることで腰痛・褥瘡(床ずれ)予防に
・高齢者は筋力の低下などによって、仙骨座り(ずっこけ座り)になりがちです。仙骨座りは、腰痛の原因はもちろん、おしりの骨の突出部分に負荷がかかり褥瘡の原因にもなります。深く座ることで、姿勢の改善を行い、腰痛・褥瘡予防につなげましょう。
・車いす(椅子・トイレ・ベッド等)に座った後のずり落ちも防ぎます。

 

●「写真でわかる移乗・移動介助」のすべての記事はこちら

 

◆次回は「椅子からの立ち上がり方法」をご紹介します。

 

<協力・カイゴ大学>

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